シャノン(3976) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/20 15:49
株式会社シャノン
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 半期ベースで過去最高の営業利益を計上し、営業黒字に転換(営業利益311百万円)
- サブスクリプション比率が上昇し、ストック型売上比率が70.2%に拡大(サブスク売上1,012百万円)
- アカウント数が前期末571件→2Q末888件へ大幅増(IX取得によるList Finderアカウント合算)、「国産MA No.1」奪還を目標に成長フェーズへ移行
決算数値概要
- 売上高: 14.42億円 (前年比 +0.4%)
- 営業利益: 3.12億円 (前年同期は△0.21億円から黒字化)
- 純利益: 3.96億円 (前年同期は△1.57億円 → 大幅改善)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想を上方修正:営業利益の通期予想を350百万円→500百万円へ引上げ(更に純利益見通しも上方修正)
- 繰延税金資産の計上を含む会計上の見直し&利益改善要因を反映(2026/08発表)
- Innovation X Solutions(IX)取得の寄与でサブスク売上・アカウント数が大幅増加、事業基盤の再構築が進行
好材料(ポジティブ要因)
- ストック収益比率の上昇(70%超)により収益の安定性と予測可能性が向上
- コスト削減・生産性改善が奏功し短期で利益率が大幅改善(販管費抑制、仕入・外注費削減等)
- IXの取り込みで顧客基盤(アカウント数)が拡大、ミドル〜SMB向け新プランでTAM拡大の道筋
悪材料(ネガティブ要因)
- イベントクラウド事業は下期偏重の季節性あり(上期は減収)、通期達成は下期進捗に依存
- ミドル〜SMB向け廉価プラン拡充はアカウント増に寄与する半面、ARPA低下や追加のマーケ費が発生するリスク
- 親子上場構造や親会社影響、及び一時的な会計処理(繰延税金資産等)への依存が評価に繋がる不確実性