ソーシャルワイヤー(3929) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:03
ソーシャルワイヤー株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は971.66百万円(約9.72億円)で前年同期比+38.7%と大幅増加。インフルエンサーPRが成長を牽引。
- 営業利益は33.50百万円(約0.33億円)で前年同期比+96.3%と改善。一方、経常利益は18.55百万円(前年同期比△25.2%)と減少。
- 6月にSEIRYOを子会社化(連結開始)/M&A関連でののれん発生・借入増加により、財務項目・営業外費用に変動あり(のれん増・支払利息等増加)。
決算数値概要
- 売上高: 9.72億円 (前年比 +38.7%)
- 営業利益: 0.33億円 (前年比 +96.3%)
- 純利益: 0.21億円 (前年比 +1.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 株式会社SEIRYOを2026年5月31日付で取得し、2026年6月度より連結開始:取得対価(現金)約344.9百万円、発生のれん(暫定)約262.5百万円。
- 有利子負債が増加(M&Aの借入により長期借入金が増加)する一方、現金・預金は維持し、ネット有利子負債は依然として預金超過の水準を維持。
- 事業構成がインフルエンサーPR寄りへ転換(インフルエンサーPRの売上比率拡大、Presentationで50%水準を示唆)し、収益構造改革(拠点統合・AI活用)を進行中。
好材料(ポジティブ要因)
- インフルエンサーPRの急拡大:取引社数・顧客単価の上昇で高成長を実現しており、収益性改善の原動力になっている。
- M&Aによる領域拡大(SEIRYOのショート動画/成果報酬型広告運用)で「認知→購買(CV)」までの提供範囲が拡張、クロスセルの期待。
- 収益構造改革(本社・拠点統合、AIによる業務効率化)により下期以降の固定費削減および一人当たり生産性向上の効果が見込まれている。
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業利益は拡大したが、営業外費用(支払利息・手数料等)が増加し経常利益が減少。M&A資金調達に伴う利息負担や手数料が業績を圧迫。
- のれん償却およびM&A関連の一過性費用(アドバイザリー費用等)が発生しており、短期的に利益を押し下げる要因となっている(のれん償却額増加)。
- 通期計画に対する利益進捗は遅れ(1Qで営業利益の進捗率は低く、下期に利益改善を織り込む必要あり)、下半期に期待がかかる構造。