テラスカイ(3915) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 16:19
株式会社テラスカイ
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 連結売上高は前年同期比+20.3%で79.46億円、1Qとして過去最高を更新(資料:決算説明資料 p4 / 決算短信 p1)。
- 連結営業利益は前年同期比+79.0%で5.66億円、製品事業の黒字化および外注費削減・グループ再編が寄与(資料:決算説明資料 p4–7)。
- 主要パートナー(NTTデータ、みずほ銀行)との協業やAI駆動開発「BLADE」、BPaaSの立ち上げで下期以降の案件積み上げを目指す(資料:決算説明資料 p4, p26–30)。
決算数値概要
- 売上高: 79.46億円 (前年比 +20.3%)
- 営業利益(経常利益): 5.66億円 (前年比 +79.0%)
- 純利益: 3.51億円 (前年比 +64.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 1Q実績が期初計画を上回り、通期計画に対する進捗が良好(1Q進捗率約23%、決算説明資料 p4–5)。
- 製品事業が四半期で黒字転換(mitoco系のサブスク増およびmitoco ERP導入増が寄与、決算短信 p1 / 説明資料 p16–19)。
- AI・新事業推進の明確化:テラスカイ式AI駆動開発「BLADE」先行導入、ブリッジインターナショナルとのBPaaS提携等で下期案件の積み上げを図る(決算説明資料 p26–30)。
好材料(ポジティブ要因)
- 強いトップライン成長:テラスカイ本体+BeeXを中心にほぼ全子会社が二桁成長で売上拡大を実現(決算説明資料 p14–16)。
- 製品のストック収益拡大:mitoco系サブスク売上が伸長し、製品比率・粗利改善に寄与(決算説明資料 p18–20)。
- 戦略的提携と先進技術投資:NTTデータ/みずほとの協業、BLADE・BPaaS導入、Quemixの量子技術で中長期成長の種を確保(決算説明資料 p26–31, p30)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 人件費・採用負担の増加:FY2027に向け人員を大幅増(新卒採用含む)予定で、人件費上振れリスクあり(決算説明資料 p26–27)。
- 市場の評価リスク:生成AI懸念などでSaaS関連セクターの株価下落がありPBR低下(説明資料にて市場評価の言及、決算説明資料 p35)。
- 一部子会社の収益化未完成:Quemixや海外拠点など投資段階の事業が残るため、短期的には追加投資や赤字縮小の継続が必要(決算短信・説明資料 p14–16, p30)。