Aiming(3911) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/29 15:55
株式会社Aiming
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高・利益とも前年同期比で大幅減:売上高は前年同期比△23.6%、営業利益は△71.3%と大きく減少。
- 四半期ベースでは回復傾向:第1四半期→第2四半期で売上は+11.5%の増加。新作「イナズマイレブン クロス」などが寄与(App Storeセールスランキング1位、100万DL突破の実績)。
- 持分法損失など営業外要因の影響は依然大きいが、財務基盤は堅調(現預金約56.18億円、自己資本比率72.6%)。
決算数値概要
- 売上高: 68.71億円 (前年比 △23.6%)
- 営業利益(経常利益): 5.29億円 (前年比 △71.3%)
- 純利益: 3.83億円 (前年比 △53.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期から第2四半期へは増収(+11.5%)——「イナズマイレブン クロス」配信開始と既存タイトルのイベント寄与。
- 連結範囲の変更:1社を除外(「2.5次元の誘惑(リリサ)天使たちのステージ」製作委員会を連結範囲から除外)。
- 財務面での対応:金融機関から6億円の調達を実施し、資金・信用力の強化を図る(借入金の期中増加)。
好材料(ポジティブ要因)
- 新作の好調な立ち上がり:「イナズマイレブン クロス」が予想を上回るDL・AUを獲得し、短期的な収益貢献に成功(四半期で想定上振れ)。
- 財務余力が厚い:現金・預金約56.18億円、自己資本比率約72.6%と財務基盤は良好で、開発投資や外部変化への対応余地あり。
- パイプラインと事業スキーム多様化:共同事業や製作委員会等を活用した収益源の多様化、競輪投票アプリ等新規事業への出資・展開を継続。
悪材料(ネガティブ要因)
- 年間累計での業績悪化:売上・営業利益・純利益が前年同期比で大幅減。ヒットや周年イベントに依存する収益構造の脆弱性が表面化。
- 持分法による投資損失の計上:当中間期でも持分法損失が発生(約2.57億円)しており、持分法適用会社の損益が経常利益に与える影響が大きい。
- 既存長期運営タイトルのKPI低下と競争激化:運営タイトルのAUやARPPUの自然減や競合参入による収益下押しリスクが継続。