ショーケース(3909) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:43
株式会社ショーケース
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は2.97億円と小規模だが、コアのDXクラウド事業の売上が約2.54億円と主力事業が堅調
- 営業利益はわずか0.03億円とほぼブレイクイーブンだが、四半期純利益は0.45億円と一時益(有価証券売却益等)で大きく押し上げられている
- 現金・預金が前期末比で増加(約1.66億円増)する一方、その他有価証券評価差額金で約0.575億円の評価損が発生し純資産は減少
決算数値概要
- 売上高: 2.97億円 (前年比:比較対象期間が異なるため記載なし)
- 営業利益(経常利益): 0.03億円 (前年比:比較対象期間が異なるため記載なし)
- 純利益: 0.45億円 (前年比:比較対象期間が異なるため記載なし)
前回決算からの主なUPDATE
- DXクラウド事業の主要サービス拡大:ProTech ID Checkerの導入社数が約400社→450社を突破(営業の伸長)
- セキュリティ強化の対外アピール:国際基準「SOC 2® Type 2」取得を完了(顧客信頼性向上)
- 四半期において有価証券売却益約3,900万円を計上し一時的に純利益を押し上げた(収益構造に一時要因あり)
好材料(ポジティブ要因)
- DXクラウド事業が売上の約85%を占め、セグメント利益も高水準(DXクラウド:売上約2.54億円、セグメント利益約0.92億円)で中核事業の収益性が良好
- ProTechシリーズ(eKYC/本人確認)での導入拡大と、法改正(携帯不正利用防止法・犯罪収益移転防止法等)による市場拡大の追い風
- SOC 2 Type 2取得により大手金融機関など高要件顧客の獲得余地が拡大し、受注機会・単価向上が見込める
悪材料(ネガティブ要因)
- 連結営業利益は微小であり、四半期純利益は有価証券売却といった一時的要因によるため、業績の本質的改善が伴っているとは言い切れない
- その他有価証券の評価差(約▲0.575億円)で包括利益が悪化しており、投資有価証券の時価変動リスクが純資産を揺さぶる可能性あり
- 投資関連事業は分配収益が限定的でセグメント損失(約▲0.36億円)を計上、グループの非中核事業の収益性に懸念が残る