大和コンピューター(3816) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 03:58
株式会社大和コンピューター
2026年7月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は約23.86億円で前年ほぼ横ばい(△0.4%)と堅調に推移
- 営業利益は約1.71億円と前年同期比で大幅減(△61.4%)── 中期計画「DCX2030」に基づく戦略的投資の実行が主因
- セグメントではソフトウェア開発の売上は増加したが、サービスインテグレーションは人件費・外注費増で採算圧迫
決算数値概要
- 売上高: 23.86億円 (前年比 △0.4%)
- 営業利益: 1.71億円 (前年比 △61.4%)
- 純利益: 1.35億円 (前年比 △54.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 中期経営計画「DCX2030」に基づく戦略的投資を計画通り実施し、利益率がさらに圧迫された点を開示
- 賞与引当金が約57百万円増加(約1.15億→1.72億、四半期間で増加)し負債・費用負担が増大
- 売掛金・契約資産が約80百万円増加、一方で現金は約37百万円減少し運転資金負担が拡大
好材料(ポジティブ要因)
- 売上高は計画水準で堅調、主力のソフトウェア開発事業は増収を維持(前年同期比+1.2%)
- 財務基盤は良好で自己資本比率約86%と高く、投資を継続できる余地あり
- 「DCX2030」でクラウドサービス・スマート農業へ注力しており、中長期の成長余地が期待できる
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業利益・純利益が大幅減(それぞれ▲61%/▲55%)で短期の収益性悪化が顕在化
- サービスインテグレーションで人件費・外注費が増え採算が悪化している点は構造的課題
- 現金減少と売掛金増加、賞与引当金増などにより短期的なキャッシュフロー負担が増加している可能性