メディア工房(3815) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:27
株式会社メディア工房
2026年8月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比14.2%減の1,220百万円(12.21億円)と主力の占いコンテンツが低迷
- 営業損失が拡大し、営業損失396百万円(△3.97億円)、経常損失400百万円と赤字幅が拡大
- 事業構造改革(リストラクチャリング)を公表・実行中で、生成AI活用による内製化や不採算事業整理を推進(効果は主に2027年以降想定)
決算数値概要
- 売上高: 12.21億円 (前年比 -14.2%)
- 営業利益(経常利益): △3.97億円 (前年比 -)
- 純利益: △3.54億円 (前年比 -)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年6月3日付でコスト削減等の施策(リストラクチャリング)を発表:不採算事業の整理・業務委託費削減・生成AI活用による内製化を推進
- 第3四半期に本店オフィス移転補償金43百万円およびフランチャイジー事業譲渡益約4百万円を特別利益として計上(一定の一時要因で純損失は圧縮)
- 中間株主優待の導入やIR強化費用、本店移転費用(18百万円)等の新規費用計上により販管費が増加(株主優待費用62百万円等)
好材料(ポジティブ要因)
- キャラクター通話アプリ「きゃらデン」が堅調に売上を伸ばし、第2四半期以降黒字化している点(データ・テクノロジー領域での成長軸)
- 事業構造改革を既に着手しており、業務委託費削減や生成AI導入で中長期のコスト削減効果が見込めること(2027年度以降に本格効果想定)
- 保有する占い・心理データやIPはBtoBデータ活用やIP展開のポテンシャルが高く、収益源多角化の種があること
悪材料(ネガティブ要因)
- 主力の占いコンテンツおよびチャット占いの利用低下(人気占い師の離脱、生成AIの普及によるユーザー行動変化)で売上回復が遅れている
- データ・テクノロジー事業への採用費・人件費、システム開発の外注費等が先行しており当面は損益圧迫要因となっている
- 営業損失拡大・自己資本の減少・現金減少(第3Q末の現金及び預金は約962.9百万円)など財務面の余力が圧迫されつつある点