サイバーステップ(3810) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 17:05
サイバーステップホールディングス株式会社
2026年5月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比△14.5%の21.42億円、営業損失が16.29億円と引き続き赤字継続
- 親会社株主に帰属する当期純損失は34.17億円(大幅な赤字拡大)で、継続企業の前提に関する重要な不確実性を開示
- 第三者割当や新株予約権の行使により約81.6億円の資金調達(財務活動によるキャッシュ・フロー約81.58億円)を実施し、期末現金残高は36.34億円に回復
決算数値概要
- 売上高: 21.42億円 (前年比 △14.5%)
- 営業利益(経常利益): △16.29億円 (前年比 +8.9%)
- 純利益: △34.17億円 (前年比 △101.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 期中に計上された仮払金(株式会社3rdへの払金)について回収可能性を慎重に検討し、1,250百万円の貸倒引当金を計上
- 減損損失720百万円等の特別損失を計上し、当期の特別損失合計は1,970百万円に増加
- 第三者割当増資および新株予約権の行使により大規模な資金調達を実行し、資本金・資本剰余金が増加(期末の資本金8,215百万円、資本剰余金7,621百万円)
好材料(ポジティブ要因)
- 大規模な資金調達により短期的な流動性が改善(期末現金同等物36.34億円)し、当面の資金繰りを確保
- 連結範囲の拡大・M&A(3rd、TRUXiA、TRUBXiA等の子会社化や事業譲受)で事業ポートフォリオの多角化を推進、将来的なシナジー期待
- 既存主力サービス「トレバ」や既存タイトルの改善施策を継続、収益性改善に向けた取り組みを継続実施
悪材料(ネガティブ要因)
- 5期連続の営業損失・経常損失・親会社株主に帰属する当期純損失を計上しており、収益構造の立て直しが必須
- 継続企業の前提に関する重要な不確実性を開示しており、追加資金調達や収益改善が達成できない場合のリスク大
- 仮払金の貸倒引当金(1,250百万円)や減損(720百万円)など一時的な大幅損失が業績を圧迫していること