ガイアックス(3775) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:51
株式会社ガイアックス
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比△2.9%と微減も、SNS関連の受注は堅調に推移し事業基盤は維持
- 営業利益は76百万円(約0.76億円)で前年同期比△33.1%と大幅減、営業投資有価証券売却減とショートドラマ等の先行投資が主因
- CREAVE等のショートドラマIPが大きく成長(テレビ東京との共同IPがTikTok開設6か月で総再生回数10億回、既存IPと合わせ累計20億回超)でマネタイズ拡大の兆し
決算数値概要
- 売上高: 17.78億円 (前年比 -2.9%)
- 営業利益(経常利益): 0.76億円 (前年比 -33.1%)
- 純利益: 0.53億円 (前年比 -42.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- kokodearの株式90%を取得(株式譲渡契約6/29、取得日7/1)し、HR/ブランディング領域での連携強化(連結反映は第3四半期から)
- aini事業を株式会社ロコタビへ事業譲渡し、当該事業は第2四半期連結範囲から除外(事業ポートフォリオ整理)
- ショートドラマ領域の急成長:テレビ東京共同IPが短期間で10億再生を突破し、企業向けタイアップ等の収益化を本格化
好材料(ポジティブ要因)
- ショートドラマIPの急成長と高いエンゲージメント(例:新IPの6か月で再生10億回、エンゲージメント率が同規模平均を大きく上回る)により、広告・タイアップ収益の拡大期待
- クリエイタープラットフォームの規模拡大(登録クリエイター35万人)とアンバダサープラン導入企業の増加が安定的な制作・配信リソースを提供
- 手元資金は潤沢(現金・現金同等物は約11億円台)で、M&Aや先行投資を継続できる財務余力あり
悪材料(ネガティブ要因)
- 業績の変動要因として営業投資有価証券売却益に依存する側面があり、今期は売却減で利益が圧迫された
- ショートドラマ制作やHR領域強化の先行投資、円安によるAWS等のコスト増で短期的な収益性が低下
- インキュベーション事業は自治体案件等の受注変動や外部リソース活用に伴う人件費増で利益率が不安定になり得る