3772東証スタンダード市場
ウェルス・マネジメント ウェルス・マネジメント(3772) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:50
ウェルス・マネジメント株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比△6.5%で減少したが(33.43億円)、ホテル既存資産の稼働改善で基盤は改善傾向
- 営業損失は縮小したものの(営業損失 約△3.98億円)、支払利息の増加等により経常損失は拡大(経常損失 約△10.05億円)
- 投資有価証券売却益1,000百万円の特別利益計上があり、これにより税引前損失が大幅に軽減(特別要因による下支え)
決算数値概要
- 売上高: 33.43億円 (前年比 △6.5%)
- 営業利益(経常利益): △3.98億円 (前年比 -)
- 純利益: △0.20億円 (前年比 -)
前回決算からの主なUPDATE
- 連結範囲の変更:株式会社美松を連結範囲から除外(吸収合併に伴う処理)
- 借入金増加と短期借入金の増加に伴い支払利息が大幅に増加(期中の利息負担上昇)
- イビス大阪梅田に係る匿名組合出資持分の譲渡等で投資有価証券売却益1,000百万円を特別利益計上(4月公表の取引)
好材料(ポジティブ要因)
- 開業後のランプアップが進む既存ホテル(開業3年目を迎えた2ホテルや札幌等)の稼働率上昇でホテル収益拡大期待
- アセットマネジメント事業の安定的な報酬収入が維持されており、継続的な収益基盤となっている(AM売上は増加)
- 大型不動産案件の利益は第2四半期以降の計上見込であり、今後の業績改善の下支え材料となる可能性
悪材料(ネガティブ要因)
- 支払利息の急増(四半期で約5.46億円の利息支払)により経常面での圧迫が強く、資金コストが重荷
- 自己資本比率が低水準(第1Q時点 約19.3%)であり、レバレッジ高止まりは財務リスク要因
- 不動産開発の工期延長やコスト上昇により利益計上のタイミングが不確実で、収益化の遅れリスクが継続