システムズ・デザイン(3766) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 13:24
システムズ・デザイン株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 増収増益:売上高24.56億円(前年同期比 +1.2%)、営業利益0.86億円(同 +4.4%)、親会社株主に帰属する四半期純利益0.57億円(同 +12.4%)と増収増益を確保
- セグメント差:システム開発は人件制度見直しによる一時費用で営業利益が前年同期比大幅減(▲22.1%)だが、アウトソーシングは受注安定と反動で営業利益大幅増(+117.3%)
- 連結業績予想は変更なし(ただし個別業績予想は同日修正を公表)、第9次中期経営計画を開始し成長投資・株主還元目標を掲げる
決算数値概要
- 売上高: 24.56億円 (前年比 +1.2%)
- 営業利益(経常利益): 0.86億円 (前年比 +4.4%)
- 純利益: 0.57億円 (前年比 +12.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期で給与体系の見直しに伴う一時費用を計上し、システム開発の利益を押し下げたが通期で吸収見込みと表明
- セグメント構成の変化:アウトソーシング事業の利益改善が顕著(Q1営業利益+117.3%)で収益の下支えに寄与
- 連結業績予想は据え置き。ただし「個別業績予想」は同日(2026/8/7)に修正を公表(詳細は別途開示参照)
好材料(ポジティブ要因)
- 既存主要取引先からの安定受注と子会社の堅調な業績でベース収益が安定している点
- 自社の財務基盤が堅く現金預金が潤沢(期末現預金約31.4億円)かつ自己資本比率が高い(71.8%)ため成長投資やM&A余力がある
- 第9次中期経営計画で売上・利益率・ROE・DOE目標を明確化し、M&A・成長投資・株主還元方針を打ち出している点
悪材料(ネガティブ要因)
- 生成AIの進展によるユーザ企業の内製化加速や、高度IT人材不足という業界構造リスクを会社自身が指摘している点(中長期の受注リスク)
- 第1四半期に発生した給与体系見直しの一時費用により、主要セグメントの収益が当面揺らぐ可能性がある点
- 外部環境リスク(中東情勢や金融市場の変動)が業績や投資家心理に影響を及ぼすリスクが依然残る点