ホットリンク(3680) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 16:16
株式会社ホットリンク
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は1,915百万円(19.15億円)で通期計画に概ね沿った進捗(前年同期比 +10.8%)
- 暗号資産市場の悪化を受け、直接投資およびファンドの評価損を計上し、営業損失△22百万円、当期損失△114百万円に着地
- 投資損益を除く調整後事業損益は黒字(調整後EBITDA 77百万円)/AI向けデータ流通基盤「NonagonLink(β版)」を国内限定で公開し事業化検証を開始/中間配当3.1円を決議
決算数値概要
- 売上高: 19.15億円 (前年比 +10.8%)
- 営業利益: △0.22億円 (前年同期 △1.18億円、改善)
- 純利益: △1.14億円 (前年同期 △2.29億円、改善)
前回決算からの主なUPDATE
- 投資損益等を除いた「投資損益調整後の連結業績」スライドを新規追加(投資影響を分離して事業の実態を提示)
- 中間配当を1株当たり3.1円で決議(年間予想6.2円、DOE目安2%前後)
- AIエージェント向けのデータ流通基盤「NonagonLink(β版)」を国内限定で公開し、実証実験・事業性検証を開始
好材料(ポジティブ要因)
- SNSマーケティング支援事業が堅調で売上拡大を牽引(第2四半期も前年同期比で増収)
- 財務基盤は堅固:自己資本比率約69%、手元現預金・暗号資産等を含むネットキャッシュを確保(約20億円規模)で投資・配当に対応可能
- 投資影響を除いた調整後EBITDAは黒字(77百万円)で、事業本業は収益化が進展している点
悪材料(ネガティブ要因)
- 暗号資産市場の下落に伴う投資先(直接投資・ファンド)の評価損が発生し、金融損益に大きく影響(業績のボラティリティ要因)
- DaaS事業は事業モデル転換中であり、短期的な売上回復や収益化に時間を要する可能性がある(過年度ののれん・ソフト減損の背景)
- ステーブルコインやAgentic Payment等Web3領域は規制リスクや市場変動の影響を受けやすく、投資・事業化の不確実性が残る