オークファン(3674) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 14:21
株式会社オークファン
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高はQ3累計で41.48億円(前年同期比+17.0%)と増収を達成、プラットフォーム(新規:自社ブランド・ライブコマース)が成長を牽引
- 営業利益は0.51億円(前年同期比+73.0%)で黒字化、Q3単体では55百万円の営業利益計上(直近4期で最高の四半期売上)
- 四半期純利益は約0.02億円と僅少(前年同期は▲0.31億円の損失)、繰延税金資産の回収可能性等を精査中のため通期予想は据え置き
決算数値概要
- 売上高: 41.48億円 (前年比 +17.0%)
- 営業利益(経常利益): 0.51億円 (前年比 +73.0%)
- 純利益: 0.02億円 (前年比 — ※前年同期は▲0.31億円)
前回決算からの主なUPDATE
- Q3累計の営業利益・経常利益が既に通期予想水準を超過し、収益回復が進展(通期見通しは維持)
- 新規事業(ライブコマース:NETSEA MallLive、及び自社ブランド AP LAB/KACHIKA)の販売規模が拡大、TikTok Shopでのアフィリエイト販売も開始して販路・収益モデルを拡張
- 海外(中国)子会社の事業区分をインキュベーションからプラットフォームへ変更し、比較数値を組替えて開示(事業立ち上げの進捗反映)
好材料(ポジティブ要因)
- D2Xコマース(自社ブランド+ライブコマース)が明確に成長ドライバー化:自社ブランドの注文件数増加・Amazonでのベストセラー獲得実績など実績が出始めている
- 収益性の改善:既存事業のコスト効率化とAI活用で営業利益が回復、Q2・Q3で四半期ベースの黒字化を実現
- 財務基盤は良好:現金約36.13億円(3,613百万円)を確保、自己資本比率は約55.7%で成長投資を継続可能
悪材料(ネガティブ要因)
- 新規事業は依然先行投資フェーズ:プラットフォーム事業(新規含む)はQ3累計で営業損失が継続(プラットフォーム部門は累計で▲127.98百万円)
- 在庫の積み増しリスク:商品在庫が増加(Q3末で商品588,150千円)しており、在庫回転・キャッシュフロー管理が重要
- 繰延税金資産の回収可能性や法人税等の影響を精査中で、純利益や通期見通しの下振れリスクが残る(経常利益は確保も税務面での不確定要素あり)