3662東証プライム市場
エイチームホールディングス エイチームホールディングス(3662) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/05 18:50
株式会社エイチームホールディングス
2026年7月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は22,997百万円(229.97億円)で前年同期比△3.8%の減収
- 営業利益は1,095百万円(10.95億円)で前年同期比+29.6%と増益、一方で経常利益・純利益は暗号資産の評価損等で大幅減少
- 中期経営計画に基づくM&Aを積極推進(FY2025〜FY2026で5件・投資33億円)、D2C事業が調整後EBITDAを下支え、株主還元方針(累進配当・総還元性向平均100%以上)を継続
決算数値概要
- 売上高: 229.97億円 (前年比 △3.8%)
- 営業利益: 10.95億円 (前年比 +29.6%)
- 純利益: 3.59億円 (前年比 △65.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 保有暗号資産の時価下落に伴う評価損を計上し、経常・当期純利益を押し下げた点を開示(資料P9,P10,P51等)
- M&Aガバナンス強化:投資委員会およびM&A推進室を新設し、規律あるM&A体制へ(資料P29-P31)
- 中期経営計画の着実な実行継続(FY2025-FY2028:調整後EBITDA40億円目標、M&A投資総額100億円目標)と累進配当・株主還元方針の継続(年間配当予想28.0円)
好材料(ポジティブ要因)
- D2C(化粧品ブランド「lujo」等)が好調で増収・増益に寄与(D2C売上 +31.0%/セグメント利益増加、資料P11,P25)
- M&Aによる事業拡充が進展:microCMSやPaddleなどが順調に成長し、将来の収益基盤強化につながる(資料P27,P32-P33)
- 財務面での余力と株主還元意欲:手元資金5,038百万円(期末)を確保しつつ累進配当・自社株買い等で総還元性向向上を目指す(資料P37,P61)
悪材料(ネガティブ要因)
- 暗号資産価格の変動リスクが業績に大きく影響(Paddle保有の暗号資産評価損が経常利益を圧迫、資料P9,P10,P57)
- 一部既存メディアでの集客競争激化に伴う広告費増加・減収が発生し、収益性に下押し圧力(資料P11,P35)
- エンターテインメント事業は既存タイトルのダウントレンドで売上減少が続いており、中長期での成長回復が課題(資料P11,P16)