AGS(3648) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/30 16:28
AGS株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+5.7%で増収(63.54億円)と堅調に推移
- 営業利益は賃上げや社内基幹システム更改に伴う費用で前年同期比△41.4%の減益(2.80億円)
- 通期業績予想は変更なし。自己資本比率は73.8%と高水準を維持(第1四半期短信 p.1–5参照)
決算数値概要
- 売上高: 63.54億円 (前年比 +5.7%)
- 営業利益(経常利益): 2.80億円 (前年比 △41.4% / 経常利益 3.29億円 △35.7%)
- 純利益: 2.18億円 (前年比 △36.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期で増収を確保した一方、人件費増や基幹システム更改費で利益率が悪化(第1四半期短信 p.4)
- ソフトウエア開発セグメントは売上伸長(+15.8%)も利益は外部委託費等で大幅減(△36.2%)(第1四半期短信 p.4)
- 通期見通しに変更なし。中期経営計画の数値目標は上方修正(2027年度売上目標 300億円、営業利益28億円、ROE≈11%:中期計画変更資料 2026/5/14)
好材料(ポジティブ要因)
- DX、クラウド、生成AI導入需要の追い風でストック型のクラウドサービス案件が堅調(第1四半期短信 p.4)
- ソフトウエア開発やその他情報サービスで受注増が見られ、売上基盤の拡大が確認できる(ソフトウェア売上+15.8%、その他+5.7%)
- 財務基盤は堅固:自己資本比率73.8%、純資産は160.32億円相当(千円表記ベース)と安定(第1四半期貸借対照表 p.6–7)
悪材料(ネガティブ要因)
- 人件費上昇と社内基幹システム更改費により営業利益が大幅減少し、短期的な収益性悪化が明確(営業利益△41.4%)
- 第1四半期の現金・預金は前期末比で約4.90億円減少(キャッシュ・フロー参照)、設備投資・配当等の支出増が見られる(キャッシュフロー計算書 p.7)
- セグメント利益のばらつき(情報処理サービスやソフト開発で利益圧迫)があり、投資対効果が短期的に重荷になっている(第1四半期短信 p.4–5)