パピレス(3641) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 16:15
株式会社パピレス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+2.0%で横ばい圏(36.67億円)と堅調を維持
- 営業面は営業損失(△0.30億円)に転落、販促・広告や先行投資が影響し収益性が悪化
- 電子書籍事業は好調でセグメント利益が拡大(127百万円、前年同期比+76.6%)一方、IP制作事業の損失が拡大(△84百万円)
決算数値概要
- 売上高: 36.67億円 (前年比 +2.0%)
- 営業利益(経常利益): △0.30億円 (前年比 -)
- 純利益: △0.16億円 (前年比 -)
前回決算からの主なUPDATE
- 連結範囲の変更:連結子会社 株式会社ネオアルド を除外(吸収合併の実施)
- 資本業務提携の解消:セガサミーホールディングスとの提携を解消、同社が保有する当社株900,000株を自己株買付に応じる意向
- 子会社の整理:JadeComiXの解散・清算を決議(事業再編による経営効率化の一環)
好材料(ポジティブ要因)
- 主力の電子書籍事業が堅調:Renta!会員数が1,100万人を突破、集客施策とコンテンツ強化で売上維持・利益改善に寄与
- セグメント構成の強み:電子書籍事業のセグメント利益は前年同期比で大幅改善(127百万円)
- キャッシュポジション良好:現金及び預金は約105億円(10,513百万円)と潤沢で、先行投資や自社株取得余力あり
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業損失計上:販促・広告・先行投資やIP制作の拡大で営業損失に転落し短期的な収益性低下
- IP制作事業の損失拡大:JadeComiX中心のIP制作で赤字拡大(△84百万円)、解散による整理費用や影響は未確定
- 広告効率の悪化リスク:個人情報保護法改正等でターゲティング広告効率が低下し、販促効果が弱まる懸念あり