GMOペパボ(3633) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 16:31
GMOペパボ株式会社
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 親会社株主に帰属する中間純利益が繰延税金資産の計上により大幅増(前年同期比+169.5%)となり、当期純利益が約10.72億円に急増
- 売上高は52.65億円(前年同期比△5.0%)、営業利益は5.13億円(前年同期比△14.1%)と、売上・営業利益はやや減少(金融支援事業の連結除外やフロー型事業の伸び悩みが影響)
- 通期業績予想を上方修正し、期末配当も増配(年間予想配当167円へ改定)── 戦略投資(AI関連)と株主還元を両立する方針
決算数値概要
- 売上高: 52.65億円 (前年比 △5.0%)
- 営業利益: 5.13億円 (前年比 △14.1%)
- 純利益: 10.72億円 (前年比 +169.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期の親会社株主に帰属する当期純利益予想を735百万円→1,322百万円に修正(繰延税金資産計上を反映)
- 期末配当予想を93円→167円に増配(特別配当含む)と発表
- 2026年7月1日付でGMO SmartEC(フルスクリーンECプラットフォーム)を子会社化し、法人向け高単価市場への展開を強化。またAIエージェント向けサービス群を相次いで投入(AIエージェントクラウド等)
好材料(ポジティブ要因)
- ドメイン・ホスティング系のストック収益が堅調:ムームードメイン関連オプションや固定IP等の新商材が伸長し、高付加価値プラン比率が上昇
- AIエージェント向けインフラの早期展開で国内ファーストムーバーのポジション獲得(AIエージェントクラウド、デプロイナウ、ゼロトラストリンク等)→ 将来の高成長市場を取り込む余地
- SmartECの連結により、大手アパレル等エンタープライズ向け顧客基盤が拡充。カート/業種拡大でARPU向上が見込まれる
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上高・営業利益は前年同期比で減少(金融支援事業の連結除外やminne/SUZURI等のフロー型ビジネスの流通減少が影響)
- AI関連・新サービスへの先行投資やプロモーション費用が発生しており、短期の採算を圧迫(営業利益の伸びを抑制)
- ロリポップ!等の契約件数は低価格プランの解約傾向で減少しており(契約件数の自然減)、顧客維持とアップセルが継続課題となる