テックファームホールディングス(3625) の株式情報 | Hooolders3625東証グロース市場
テックファームホールディングス最終更新日:2026/08/14 17:42
テックファームホールディングス株式会社
2026年6月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は7,059百万円(約70.59億円)で2期連続の過去最高を更新(前年比 +5.3%)。
- 先端技術(生成AI、ドローン等)習得やエンジニア教育への戦略的投資を期初計画どおり実施したため、短期的に利益率が低下(営業利益率は11.2%→10.2%、△1.0pt)。
- クロスボーダー流通プラットフォーム事業は顧客ポートフォリオの再構築を実施し一時的に減収・損失が発生したが、物流×プロモーションの体制強化で中長期の収益基盤整備を推進。
決算数値概要
- 売上高: 70.59億円 (前年比 +5.3%)
- 営業利益(経常利益): 7.21億円 (前年比 △3.7%)
- 純利益: 4.91億円 (前年比 △1.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 売上高が引き続き拡大し通期で過去最高を更新。大型案件の受注拡大が寄与。
- 生成AI研究開発、エンジニア給与見直し・教育投資、AI駆動開発導入など中長期投資を計画通り実行し、短期的に利益率低下。
- 2027年6月期業績予想を公表:売上7,500百万円(+6.2%)、営業利益750百万円(+3.9%)、配当は年間8円で据え置き。
好材料(ポジティブ要因)
- ICTソリューション事業が既存顧客との深耕で大型案件を継続獲得、安定した売上成長基調。
- ドローンを含むインフラ点検DXやLiberawareとのパートナー契約など、新規成長ドライバーの整備を推進(事業化フェーズへ)。
- 営業キャッシュフロー拡大(469百万円)と期末現金約2,948百万円(約29.48億円)で財務余力は良好。
悪材料(ネガティブ要因)
- 中長期投資の影響で短期的に営業利益率が低下(営業利益△3.7%)。利益成長の押し下げリスク。
- クロスボーダー流通プラットフォーム事業は戦略的ポートフォリオ転換中で通期でセグメント損失(△64百万円)を計上。短期の収益性懸念。
- 既存大型案件への依存度が高まると受注変動が業績に与える影響が大きくなるため、案件・顧客分散の必要性が残る。