ワールド(3612) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 20:25
株式会社ワールド
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上収益は747.07億円(前年同期比 +6.7%)、増収を確保。事業利益・営業利益も二桁増益を達成。
- 新規連結加入の㈱ライトオンおよび㈱ワールドスタイルレーベルズのフル寄与と、エムシーファッションの外販拡大が収益を牽引。
- 報告セグメントを「B2C事業/B2B事業」に再編、かつIFRS第18号を早期適用し、開示構成が変更(比較可能性に注意)。
決算数値概要
- 売上高: 747.07億円 (前年比 +6.7%)
- 営業利益(経常利益): 72.93億円 (前年比 +7.7%)
- 純利益: 54.51億円 (前年比 +24.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 事業区分を「ブランド/デジタル/プラットフォーム」から「B2C事業/B2B事業」へ変更し、比較情報は組替表示へ。
- IFRS第18号(表示・開示)を第1四半期から早期適用し、損益区分やMPM(事業利益等)の表示が変更された点を反映。
- ㈱ライトオンの完全子会社化(株式交換)及び㈱ワールドスタイルレーベルズの連結化により、グループ規模と収益性が向上。発行済株式数は株式分割等で増加。
好材料(ポジティブ要因)
- M&Aによる連結拡大が早期に売上・利益に寄与(ライトオン、ワールドスタイルレーベルズのフル寄与)。
- B2C・B2Bいずれも事業利益で二桁増益を達成し、収益構造の多様化が進展。
- ROEは14.3%に上昇、NOPAT増加によりROICも改善傾向(資料でROIC向上を確認)。
悪材料(ネガティブ要因)
- アパレル(B2C内)はMD課題が残り、計画超過にはまだ到達していない点がリスク。
- ネットD/Eレシオは1.16倍と目標(0.75倍以下)を上回っており、財務レバレッジは高水準のまま。
- 共通部門での先行投資・リースバック費用などにより共通部門事業利益は減少(収益性への短期圧迫)。