スタジオアタオ(3550) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:24
株式会社スタジオアタオ
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は1,071,698千円(約10.72億円)で前年同期比ほぼ横ばい(+0.3%)
- 営業利益は92,760千円(約0.93億円)、四半期純利益は64,438千円(約0.64億円)と純利益は前年同期比で大幅増(+25.1%)
- 店舗販売が堅調(+8.1%)だった一方、インターネット販売はヒット商品の反動等で減少(△6.5%)。OMO強化や新規出店で販売チャネルの改善を図る
決算数値概要
- 売上高: 10.72億円 (前年比 +0.3%)
- 営業利益: 0.93億円 (前年比 +0.9%)
- 純利益: 0.64億円 (前年比 +25.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 販売チャネル構造の変化:店舗販売が544,603千円(+8.1%)へ回復、インターネット販売は526,728千円(△6.5%)に減少(第1四半期資料)
- 新規出店・移転等の拡大:ATAOあべのハルカス店のオープン、ILEMERの旗艦店移転・新宿店の出店などを実行しOMOを強化(開示資料)
- キャッシュ・在庫動向の変化:現金・預金が約170,123千円減少、一方で商品(在庫)が増加しており(期末商品570,839千円)、運転資本の動きに注意
好材料(ポジティブ要因)
- 粗利益率の改善:売上総利益が増加し、原価率改善および棚卸評価損の減少が寄与(売上総利益760,521千円)
- OMO/チャネル強化:ATAOLAND+や楽天・Yahoo出店、店舗拡大でオンラインと店舗の相乗効果が出始めている点(広告効果の改善を会社が言及)
- ブランド/商品力の強さ:SAFARILAND等の新シリーズやILEMERのコラボが好評、製品受賞や限定品の反応も良好(ブランド価値向上)
悪材料(ネガティブ要因)
- 現金減少と在庫増加:現金預金の大幅減(約1.70億円)と在庫積み上がりは短期的な資金繰りや売れ残りリスクを伴う
- 販管費の増加:販売費及び一般管理費が増加(667,761千円)しており、新規出店やプロモーション投資の回収が必要
- EC関連の課題と外部要因:旧ECサイトに係る知財・顧客情報の問題や、ヒット商品の反動によるネット売上変動など、引き続き積極的な販促投資が必要な状況