3548東証プライム市場
バロックジャパンリミテッド バロックジャパンリミテッド(3548) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 16:17
株式会社バロックジャパンリミテッド
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は121.69億円(前年同期比 -3.6%)とわずかに減少。国内は96.2%(店舗96.2%、EC93.3%)。
- 主力のFB・SBブランド(MOUSSY、SLY、rienda)やLAGUA GEM、RODEO CROWNS WIDE BOWLは好調だが、AZUL BY MOUSSYの立て直し中の不振が全体を下押し。
- 売上総利益・営業利益が大幅に圧迫(売上総利益:75.66億円、営業利益:0.76億円、営業利益前年比 -84.9%)、サプライチェーンコスト上昇やSCブランドの在庫消化が影響。
決算数値概要
- 売上高: 121.69億円 (前年比 -3.6%)
- 営業利益: 0.76億円 (前年比 -84.9%)
- 純利益: 0.70億円 (前年比 -85.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 本四半期で固定資産(一部本社オフィス)売却を取締役会決議済み。通期で固定資産売却益363百万円の計上を予定(2026/6/25決議)。
- The SHEL'TTER TOKYO 東急プラザ表参道店(オモカド)の閉店を決議(影響は精査中)。
- 通期業績予想(2027年2月期 通期)は修正無しで据え置き(通期売上高見通し:529.7億円、営業利益見通し:13.52億円)。
好材料(ポジティブ要因)
- コアブランドの好調:MOUSSY等のデニム・コラボが牽引し、LAGUA GEMやRCWBが高い既存店成長(LAGUA GEM SSS121.3%、RCWBは二桁成長)を示す。
- 既往の在庫コントロール強化で商品評価損を圧縮した実績があり、利益改善の余地がある。
- 固定資産売却による一時的な損益改善と、通期見通し維持により中期計画(収益回復)への期待が残る。
悪材料(ネガティブ要因)
- AZUL BY MOUSSYの立て直し遅延:商品開発・マーケティングの抜本見直し中で既存顧客とのミスマッチが発生し、SCブランド全体の売上を下押し。
- 売上総利益率低下とコスト上昇:SCブランドの在庫消化およびサプライチェーン全体のコスト上昇で粗利が減少し、営業利益率を大幅に圧迫。
- 営業外・財務面の注意点:期末現預金は86.38億円へ減少(前期末113.19億円→今回86.38億円)、商品(在庫)も増加し運転資金負担が拡大。