3544東証スタンダード市場
サツドラホールディングス サツドラホールディングス(3544) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/18 15:49
サツドラホールディングス株式会社
2027年5月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は252.40億円(前年同期比△0.9%)とほぼ横ばいだが、営業損失1.57億円、親会社株主に帰属する四半期純損失2.02億円を計上し赤字転落
- 公開買付け(MBO)関連での特別損失(公開買付関連費用69百万円、投資有価証券評価損75百万円)を計上。公開買付けが成立した場合、上場廃止の予定であり今期の業績予想は未提示
- EZOCA会員数が240万人を突破、提携店350社(1,100店舗)超、EC(サツドラ公式オンラインストア)強化やPB投入などリアルとデジタルの連携を推進
決算数値概要
- 売上高: 252.40億円 (前年比 △0.9%)
- 営業利益(経常利益): △1.57億円 (前年 +1.63億 → 今回 △1.57億、経常は△1.76億円)
- 純利益: △2.02億円 (前年 +0.67億 → 今回 △2.02億)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年6月の公表どおり公開買付け(MBO)が進行中。公開買付け成立後は上場廃止予定であり、以降の通期予想は開示せず
- 中期経営計画(2026〜2028)を取り下げ(2026/6/19公表)、計画前提の見直しが必要に
- 第1四半期に公開買付関連費用および有価証券評価損を計上し、特別損失が発生(業績に直接的な下押し)
好材料(ポジティブ要因)
- EZOCAの会員基盤拡大(240万人)と提携店舗拡大により地域マーケティング基盤が強化されている
- EC(公式オンラインストア)リニューアルやPB(プライベートブランド)で差別化を図り、リアルとECの相互送客を推進している
- 業務プロセス改革・DX導入(統合型コラボレーションツール等)でコスト抑制と業務効率化を継続的に実施
悪材料(ネガティブ要因)
- 第1四半期で営業・経常・親会社株主帰属純損失を計上。特別損失の発生もあり短期的な収益性に懸念
- ドラッグストア業界の競争激化、物価上昇による節約志向、客数・買上点数の減少で既存事業の成長が鈍化
- 公開買付けによる上場廃止リスク(流動性低下、投資家保護やガバナンスへの不確実性)が継続している