JMホールディングス(3539) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/11 16:24
株式会社JMホールディングス
2026年7月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+6.6%と増収(食品小売・外食の既存店が堅調)
- 営業利益は△10.2%と減益、原材料高や売上総利益率の低下が影響
- 特別損失(減損損失等)計上で親会社株主に帰属する当期純利益が△23.2%と大幅減少。ただし翌期は増益見通しを提示
決算数値概要
- 売上高: 1,985.40億円 (前年比 +6.6%)
- 営業利益: 90.26億円 (前年比 △10.2%)
- 純利益: 49.58億円 (前年比 △23.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 期中の増収にもかかわらず、減損損失等の特別損失増加(当期合計1,449百万円)により純利益が大幅減少
- 次期(2027年7月期)業績見通しで売上205,500百万円(+3.5%)、営業利益11,000百万円(+21.9%)と回復予想を提示
- 2026年9月11日取締役会で自己株式取得(上限2,000百万円、最大1,940,000株)を決議(株主還元の強化)
好材料(ポジティブ要因)
- 既存店が堅調で増収を確保(通期売上高は前年から約+6.6%)し、事業基盤は堅い
- 財務基盤は良好:自己資本比率は64.1%へ上昇、現金同等物は約129.94億円を保有(流動性確保)
- 株主還元姿勢(自己株式取得の決議)および翌期増益見通しにより投資家還元と業績回復期待がある
悪材料(ネガティブ要因)
- 仕入価格上昇や物流・人件費増加で売上総利益率が低下し、営業利益率が悪化(営業減益)
- 減損損失1,311百万円、投資有価証券売却損123百万円等の特別損失が発生し純利益を大きく押し下げた点は懸念材料
- インフレ・為替・地政学リスクなど外部環境の不確実性が続き、価格転嫁の進捗次第で収益が影響を受けやすい