アズーム(3496) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/30 16:10
株式会社アズーム
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高・営業利益ともに前年同期比約+26%成長。ストック型のサブリース収益が主導。
- サブリース関連のARRが堅調に積み上がり(3Q末:約167億円)、受託台数は約42,432台と拡大。稼働率も約93%と高水準を維持。
- 成長加速のための大型採用・拠点拡大でコスト先行。中期ではAI(プロジェクトSYNAPSE)で生産性向上を実現する計画。
決算数値概要
- 売上高: 122.65億円 (前年比 +26.4%)
- 営業利益: 21.51億円 (前年比 +26.6%)
- 純利益: 15.29億円 (前年比 +26.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- ARR(サブリースの年間化ベース収入)がQoQで増加し、3Q末で約167億円に到達(QoQ +4.2%)。
- 受託台数(マスターリース)が順調に純増し、3Q末で約42,432台(当四半期で純増約7,000台)。稼働台数も増え稼働率は約93%を維持。
- 過去最大規模の採用・組織強化を実行(営業体制拡充中心)、これに伴う人件費・移転費等の先行投資が進行。
好材料(ポジティブ要因)
- ストック型収益の拡大(ARR増加+高稼働率)により収益の安定化・予測可能性が向上。
- AI(SYNAPSE)導入でリーシング業務の生産性を中長期にかけて大幅改善(会社目標:1人当たり生産性2〜3倍)。
- 関連SaaS・周辺サービス(CarParking One、Tomemiru、鉄壁、スマート会議室Pro、MyRenderer等)で収益の多角化・ストック化が進展。
悪材料(ネガティブ要因)
- 受託拡大の先行で採用費・移転費・オフィス増床などのコストが増加し、短期的には利益率を押し下げる。
- サブリースモデルはオーナーへの賃料支払増(規模拡大に伴うコスト)により粗利変動リスクが存在。
- AI運用や拠点拡大の実行リスク(SYNAPSEの想定効果が計画通りに出ないリスク、地域展開の執行力)が中長期達成の鍵。