グッドコムアセット(3475) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/14 16:03
株式会社グッドコムアセット
2026年10月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高・営業利益ともに大幅増:第3四半期累計で売上高349.86億円(前年同期比 +40.9%)、営業利益26.37億円(同 +143.7%)を達成。
- 在庫(販売用不動産)と有利子負債が大幅増加:総資産増に伴い長期借入金等が増加し、自己資本比率は20.7%に低下。
- M&Aおよびファンド取引の寄与と非経常要素:Livenup Group関連の寄与や、子会社取得に伴う負ののれん(特別利益)が計上される一方、支払利息が増加(財務費用負担の増大)。
決算数値概要
- 売上高: 349.86億円 (前年比 +40.9%)
- 営業利益: 26.37億円 (前年比 +143.7%)
- 純利益: 13.72億円 (前年比 +198.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 販売用不動産が前期末比で約214.6億円増加(16,730百万円→38,188百万円)、棚卸拡大により総資産が増加。
- 有利子負債の増加により支払利息が増加(通期累計で支払利息575百万円、前年同期比で大幅増)、自己資本比率が低下(20.7%)。
- 通期業績予想に変更なし(会社は通期見通し維持を公表)、一方で第3四半期にLivenup関連の負ののれん発生益(58.9百万円)が特別利益として計上。
好材料(ポジティブ要因)
- 高い販売実績:第3四半期累計で投資用マンション25棟・901戸を販売するなど販売力が堅調。
- ファンド・M&Aで出口多様化:私募ファンドやLivenup Groupの取り込みでキャピタルリサイクルやストック収益構築が進展。
- 管理・賃貸事業の安定性:賃貸入居率が毎月90%超を維持し、ストック収入基盤が強化されている点。
悪材料(ネガティブ要因)
- 財務レバレッジ上昇と自己資本比率低下:総資産増に伴う借入増加で自己資本比率が低下(20.7%)し、財務健全性に注意が必要。
- 金利負担増大:支払利息の増加が営業外費用を押し上げ、経常利益を圧迫するリスク。
- 小口(リテール)事業の弱さ:リテールセールスは売上減(前年同期比 △24.0%)かつセグメント損失が継続しており、収益の足かせになっている。