アグレ都市デザイン(3467) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:42
アグレ都市デザイン株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+15.9%の80.33億円、営業利益は+34.2%の6.81億円と増収増益で着地
- グループ再編(株式会社ホーユーコーポレーション/株式会社多摩建設のグループ化)により貸借対照表が拡大(資産 511.13億円) ※損益は第2四半期から連結反映予定
- 有利子負債の増加と自己資本比率低下(16.2%)により財務レバレッジは上昇、金利負担も増大している点は留意が必要
決算数値概要
- 売上高: 80.33億円 (前年比 +15.9%)
- 営業利益: 6.81億円 (前年比 +34.2%)
- 純利益: 3.73億円 (前年比 +34.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 株式会社ホーユーコーポレーションおよびその子会社である株式会社多摩建設を取得し連結範囲に追加(取得対価 約39.01億円、みなし取得日 2026/6/30)※BSは第1Qから連結、PLは第2Qから連結予定
- 連結によるBS拡大:資産合計が約511.13億円へ増加し、仕掛販売用不動産・有形固定資産等が大幅増加(多摩建設分の影響大)
- 負ののれん(負ののれん発生益)29,960千円を特別利益計上。さらに借入増により長期借入金の残高・1年内返済予定が増加
好材料(ポジティブ要因)
- コアのハウジング事業が堅調:ハウジング売上が前年同期比+42.3%(7,066百万円)で高い収益性を確保
- 仕入準備高・受注残高の積み上げ:全社の仕入準備高は多摩建設含め約1,058億円(売上換算ベース)と成長のストックが充実
- M&Aによる事業拡張(マンション事業の獲得)で商品ラインやエリアシナジーが強化され、中長期の売上拡大につながる期待
悪材料(ネガティブ要因)
- 財務レバレッジ上昇:有利子負債の急増により自己資本比率が22.3%→16.2%へ低下、ネットD/Eや財務制約リスクが上昇
- 金利負担増大:支払利息が増加(第1Qで約1.78億円の支払利息計上)し、営業外費用が拡大している点は業績感応度を高める
- セグメントのばらつき(アセットソリューション事業・宿泊事業は第1Qで売上減):AS事業は引渡の月ズレ等で売上△51.3%、宿泊も△31.2%と短期の変動リスクあり