サトウ産業(3450) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/04/06 11:22
株式会社サトウ産業
2026年2月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比45.0%増の3,456,454千円(約34.56億円)と大幅増加
- 営業利益は1,529千円(約0.02億円)で前年から増加率は+24.4%だが額は極めて小さい
- 当期純利益は1,895千円(約0.02億円)と前年86,891千円から97.8%減少し、ほぼ剰余が解消された状況
決算数値概要
- 売上高: 34.56億円 (前年比 +45.0%)
- 営業利益(経常利益): 0.02億円 (前年比 +24.4%)
- 純利益: 0.02億円 (前年比 △97.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期売上は中間期公表の予想(約32.25億円)を上回る実績となった一方で、営業利益・当期純利益は中間期予想(営業利益16.66百万円、当期純利益26.06百万円)を大幅に下回った。
- 総資産・総負債ともに大幅減(総資産:27.57億→19.91億、総負債:20.82億→13.15億)し、流動・固定負債の圧縮が進んだ。
- 生産性向上を目的としたDX推進や外国人採用・海外拠点連携を明確化(DXシステム切替予定、外国籍比率の引上げ予定等)。
好材料(ポジティブ要因)
- 売上高が大幅増(前年比+45%)と受注・売上の回復を示唆している点。
- 全社的なDX導入と生産管理改善の推進で生産性向上の取り組みが進展中(QR管理・5月にシステム切替予定)。
- 負債圧縮により財務構造が改善(総負債が前年から大幅減)、営業CFはプラスを確保。
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上増にも関わらず利益率が低く、営業利益・純利益が極めて小さい(価格転嫁進まず原価高が吸収できていない)。
- 現預金残高は期末27,644千円と乏しく、短期借入金依存(短期借入金470,000千円)など流動性リスクに注意が必要。
- 市場環境の不確実性(原材料・人件費・光熱費上昇、地政学リスク、人手不足)が今後の収益性をさらに圧迫する可能性。