テクノフレックス(3449) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 16:38
株式会社テクノフレックス
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 連結営業利益が前年同期比+85.7%の35.64億円、売上高は同+29.5%の162.75億円と大幅増収増益を達成
- クリーンエネルギー(液化水素・原子力など)と半導体メーカー向けが成長ドライバーとなり、成長マーケット売上比率が前年同期28%→42%へ上昇(2Q累計)
- 海外売上の伸長が顕著(米国・中国・インドなどでクリーン関連が牽引)、収益基盤の高度化とポートフォリオの分散化を推進
決算数値概要
- 売上高: 162.75億円 (前年比 +29.5%)
- 営業利益: 35.64億円 (前年比 +85.7%)
- 純利益: 23.74億円 (前年比 +79.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 7月15日修正で通期業績予想を上方修正:連結売上高 320.00億円、連結営業利益 60.00億円(7/15修正予想、資料p11参照)
- 中間配当を普通29円に加え特別配当2円を実施(中間31円)。特別配当は当中間期の不動産売却益を背景に実施(資料p12参照)
- 成長マーケットの構成比・海外比が更に高まり、2Q累計で海外クリーン関連売上が約42.28億円(連結売上の26%)と存在感を拡大(資料p3–4、p8参照)
好材料(ポジティブ要因)
- 高収益案件の取り込みで利益率が急改善:営業利益率の大幅上昇により収益力の底上げが確認できる(資料p3–5)
- クリーンエネルギー(特に海外の液化水素等)と半導体メーカー向けでの受注拡大により事業ポートフォリオが多様化・成長領域へシフト(資料p7–9)
- 財務基盤が堅牢:現金預金は約78.0億円、自己資本比率は約67.7%で手元資金に余裕がある(資料p3、p6–7)
悪材料(ネガティブ要因)
- 大型クリーン案件への依存度上昇に伴い、案件の投資タイミングや納期の変動で業績のブレが発生しやすい(資料p10)
- 海外比率の上昇により地政学リスク・為替変動・各国政策の影響を受けやすくなっている(資料p3、p9)
- 防災・工事セグメント(半導体工事関連)の反動減が顕在化:同セグメント売上は前年同期比で約30.5%減少し、セグメント別の業績差が拡大(資料p5)