菊池製作所(3444) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/11 15:59
株式会社菊池製作所
2027年4月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比14.7%増の13.67億円と回復基調を維持
- 営業損失は3.16億円の赤字から1.52億円の赤字へ縮小(損失幅改善)
- ロボット・装置関連は計画を下回る一方、時計・事務機器・ホビー等の受注が拡大し全体を下支え
決算数値概要
- 売上高: 13.67億円 (前年比 +14.7%)
- 営業利益(経常利益): △1.52億円 (前年比 +51.8%(損失縮小))
- 純利益: △0.49億円 (前年比 +73.2%(損失縮小))
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期で売上・粗利が改善し、営業損失・経常損失・親会社株主帰属損失ともに縮小
- ロボット・装置関連の販売・量産化が遅れ、同分野の売上は計画未達。関係会社の研究開発費負担が利益を圧迫
- 2027年4月期の通期業績予想(売上6,177百万円、営業利益177百万円等)および配当予想に変更なし
好材料(ポジティブ要因)
- 主要顧客(時計・事務機器・半導体関連・ホビー等)からの受注回復で売上基盤が改善
- 売上総利益が大幅改善(前年同期比+107.1%)、粗利改善により損失縮小のトレンドが確認できる
- 総資産・自己資本比率は健全(第1四半期末で自己資本比率約65.7%)、上場有価証券保有などで流動性の余裕あり
悪材料(ネガティブ要因)
- 依然として営業損失・経常損失・純損失が継続しており黒字化には未だ時間を要する
- ロボット・装置関連の製品化・量産化が進まず、スタートアップ連携先の開発遅延や関係会社の研究開発費・補助金入金遅延リスクが存在
- 第1四半期の包括利益は大幅マイナス(その他有価証券評価差額の減少等で純資産は前期末比減少)し、外部環境(為替・株価・補助金確定)の影響を受けやすい