トヨコー(341A) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/05 16:15
株式会社トヨコー
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+24.0%の8.49億円と成長(SOSEIの大型案件継続とCoolLaserのリピート受注が寄与)
- 営業利益は1.31億円(前年比△9.8%)と減益、販管費増(人件費・研究開発・手数料増)により営業益が圧迫
- CoolLaser事業は売上増もセグメントで8百万円の損失に転化し、在庫積増しや投資フェーズが収益を抑制
決算数値概要
- 売上高: 8.49億円 (前年比 +24.0%)
- 営業利益(経常利益): 1.31億円 (前年比 △9.8%)
- 純利益: 1.17億円 (前年比 △4.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2027年3月期業績予想は変更無し(会社は上期・通期計画達成を想定)
- CoolLaserの生産・出荷準備で製商品・在庫が増加(棚卸資産 +3.50億円)、これに伴い現金残高は約3.91億円減少
- CoolLaserの海外展開が進展(中東向け受注・輸出準備)およびSOSEIで金属屋根向け自動機(SOSEIラインロボ)の現場検証成功
好材料(ポジティブ要因)
- SOSEIは大型改修案件やリピートで安定成長を継続し、1Qで好調な売上寄与を確認
- CoolLaserは特許保有の独自技術と強い商談パイプライン(公共工事の工法指定増、海外受注)により中長期成長ポテンシャル大
- 自己資本比率は改善(57.9%)、純資産増加で財務基盤は堅調(株主資本:31.13億円)
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業利益は減少、販管費と研究開発投資の増加が短期的な収益性を圧迫している
- CoolLaserの段階的な量産化による在庫積増しで運転資本が拡大し、現預金が減少(短期的なキャッシュ消化リスク)
- 一部原材料や供給先への依存と中東情勢等の外部リスクにより、材料価格・供給に不確実性が残る