3393東証プライム市場
スターティアホールディングス スターティアホールディングス(3393) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:49
スターティアホールディングス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は6,041百万円(前年同期比 +7.2%)、営業利益は705百万円(前年同期比 +18.9%)と四半期ベースで過去最高を更新
- ストック売上(継続課金型)が拡大し、連結ベースでストック売上は前年同期比 +12.4%(ITインフラは+15.0%、DXは+8.0%)で収益の安定化が進展
- ロールアップ型M&Aの実行が継続(Q1に事業譲受を含む案件進捗)、BPaaSへ向けた組織再編(スターティアレイズ→スターティアテクノス)を実行し、ITインフラ×DXのシナジーを強化中
決算数値概要
- 売上高: 60.41億円 (前年比 +7.2%)
- 営業利益(経常利益): 7.05億円 (前年比 +18.9%)
- 純利益: 5.03億円 (前年比 +25.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 事業組織・セグメント整理:WEBソリューションをDXへ再区分、子会社の商号変更(スターティアレイズ→スターティアテクノス)でITインフラとDXの連携を強化
- M&A/事業譲受の進捗:Q1でITインフラ系の事業譲受を実行(複数案件の譲受・契約締結が進捗)し顧客基盤拡大を継続
- 株主還元方針の明確化:配当方針をDOE13%+累進配当に変更、2027年予想配当は年間145円(中間67円・期末78円)
好材料(ポジティブ要因)
- ストック売上比率の上昇:継続収入が増加し売上の安定化・LTV向上を後押し(グループでストック売上+12.4%)
- 利益率改善と四半期最高の営業利益:Q1で営業利益が大幅増(+18.9%)となり収益体質が強化されつつある
- 強力なM&Aパイプラインと実行力:リード・IM数の創出体制が整い、顧客獲得型M&Aで短期回収を狙える案件を継続的に取り込み中
悪材料(ネガティブ要因)
- Q1は新卒採用等で人件費先行:新入社員(当期73名)に伴う人件費増が先行し、キャッシュ・利益に短期的な下押しリスク
- キャッシュの季節的減少と大口の配当支出:現預金は前期末比で減少(約9.5億円減)し、期中に配当支払等で現金が流出している点は留意必要
- 市場バリュエーションの割安感:PERは市場平均に対して割安(過去の開示ではPERがプライム平均を下回る状況)で、株価回復には実績継続とIR発信が鍵となる