ツルハホールディングス(3391) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:31
株式会社ツルハホールディングス
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は6,368.86億円(前年同期比 +133.7%)と大幅増 — ウエルシアHDとの経営統合による連結範囲拡大が主因
- 営業利益は242.29億円(前年同期比 +94.3%)、四半期純利益は134.77億円(前年同期比 +21.3%)と増益を確保
- 監査法人による期中レビューが完了(2026/7/14)し、開示内容に変更はなく業績予想も据え置き(開示は7/8→7/14にレビュー添付)
決算数値概要
- 売上高: 6,368.86億円 (前年比 +133.7%)
- 営業利益(経常利益): 242.29億円 (前年比 +94.3%)
- 純利益: 134.77億円 (前年比 +21.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 監査法人(有限責任監査法人トーマツ)による四半期連結財務諸表の期中レビューが完了、報告書添付で開示内容に変更なし(2026/7/14公開)
- 経営統合後の影響で連結店舗数は5,665店(前期末5,676店→純減△11)、うち調剤取扱店舗3,324店へ拡大・再編進行
- バランスシートでは現金及び預金が約+284.8億円増加、総資産は1兆6,883.87億円、自己資本比率は53.1%→51.9%に低下
好材料(ポジティブ要因)
- 経営統合によるシナジー創出計画(PB統合・MD/物流統合・IT統合等)を掲げ、3年間で約400億円のシナジー目標を設定している点(中期計画)
- 国内最大級の店舗ネットワーク(約5,600店超)と3,000店超の調剤網、約1億のデジタル接点を活かした顧客基盤と収益拡大余地
- 配当方針は連結配当性向35%以上を目安とする安定・累進配当方針(次期予想:年間48円/株)で株主還元維持の姿勢
悪材料(ネガティブ要因)
- のれん残高が大きく(Q1のれん残高約4,484.20億円、四半期のれん償却額6.17億円)将来の減損リスクや償却負担が継続する点
- 統合に伴う負債増加(負債合計約7,908.38億円)および自己資本比率の低下(53.1%→51.9%)で財務レバレッジ・利払い負担の増加懸念
- ドラッグストアを巡る競争激化と、人件費・物流費等コスト上昇が継続しており、マージン維持に向けた施策実行が不可欠