3284東証プライム市場
フージャースホールディングス フージャースホールディングス(3284) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:55
株式会社フージャースホールディングス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高が145.22億円(前年同期比+49.5%)と大幅増加し、引渡(竣工)による売上計上が寄与して営業黒字化(営業利益+2.34億円)を達成
- 経常損失は継続(△3.79億円)および親会社株主に帰属する四半期純損失は△3.06億円だが、前期の△12.14億円から大幅改善
- 報告セグメントの再編(4区分→3区分)や連結範囲の変更(子会社の吸収合併による除外)があり、比較可能性に影響
決算数値概要
- 売上高: 145.22億円 (前年比 +49.5%)
- 営業利益: 2.34億円 (前年比 -)
- 純利益: △3.06億円 (前年比 -)
前回決算からの主なUPDATE
- 報告セグメントを従来の4区分から3区分へ変更(CCRCの開発部分を「不動産開発事業」へ、管理運営部分を「不動産関連サービス事業」へ再配置)
- 連結の範囲に変更:複数子会社(例:株式会社フージャースアセットマネジメント 等)が吸収合併により連結範囲から除外(組織再編)
- 通期業績予想および配当見通しは変更なし(会社は第1四半期の進捗を踏まえ通期予想維持)
好材料(ポジティブ要因)
- 分譲マンション引渡の進捗(第1四半期で94戸引渡、代表的案件に「デュオヒルズ目白三丁目」等)が売上増を牽引し営業黒字化に寄与
- 引渡ベースの契約進捗が良好:分譲マンションは計851戸中560戸契約済(進捗率65.9%)、通期計画1,145戸に対して701戸契約済(61.3%)で見通しの可視性あり
- 連結業績予想・配当方針(配当性向・DOE基準)を据え置き、株主還元の継続性が示された点(安心材料)
悪材料(ネガティブ要因)
- 四半期では親会社株主に帰属する純損失(△3.06億円)、経常損失(△3.79億円)が残存しており、最終的な黒字化にはまだ課題あり
- 総資産・有利子負債の増加に伴い自己資本比率が低下(27期第1Qで自己資本比率26.2%へ低下/前期末28.0%)し、財務面の余力が縮小傾向
- 事業(特に分譲・投資)の収益は引渡時期や売却タイミングに左右されやすく、四半期ごとの業績変動(リスク)が大きい点