コーセーアールイー(3246) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/10 16:37
株式会社コーセーアールイー
2027年1月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は28.07億円(前年同期比 -4.2%)とほぼ横ばいだが、営業損失が拡大し事業収益性が悪化
- 営業損失は△1.15億円(前年同期は△0.52億円)、経常損失に転じた(前年同期は経常利益)
- 現金同等物が大幅に減少し(期末で約20.49億円)、在庫(仕掛販売用不動産)の積み上がりに伴うキャッシュアウトが顕著
決算数値概要
- 売上高: 28.07億円 (前年比 -4.2%)
- 営業利益: △1.15億円 (前年比 △119.3%)
- 純利益: △0.24億円 (前年比 △301.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 営業損失の拡大:第1四半期累計(~4月)から第2四半期累計(~7月)にかけて損失が拡大(第1Q累計の営業損失△0.35億円→中間累計△1.15億円)
- 手元資金の減少継続:現金及び現金同等物は期首(2026/1/31)比で約△26.24億円、前第1四半期比でも約△10.98億円の減少
- 債務構造の変化:電子記録債務が期末決済されゼロになった一方で、長期借入金が増加(プロジェクト進捗に伴う調達)し、支払利息が増加
好材料(ポジティブ要因)
- 契約・受注は堅調:中間期での期中契約高・契約残高が前年同期比増(契約戸数・金額ともに拡大)しており、将来の売上期待あり(添付資料の契約実績参照)
- 販売戸数・構成で寄与:ファミリーマンション販売のセグメント利益は確保されており、主要セグメントでの利益創出余地がある
- 配当・業績見通し据え置き:通期予想・配当(年間24円)は変更なし。中期経営計画も公表済で、配当政策と成長方針が明示されている(安定配当重視)
悪材料(ネガティブ要因)
- 収益性の悪化:営業損失拡大および経常損失への転換で当期純損失を計上、利益面での回復が必要
- キャッシュ消耗と借入依存:仕掛・販売用不動産の増加に伴うキャッシュアウトが大きく、長期借入金の増加と利息負担増が財務負担を高める
- 賃貸管理の管理戸数減少・特定費用増:管理戸数の減少や新築倉庫の減価償却増加が賃貸管理セグメントの収益を圧迫している