3242東証スタンダード市場
アーバネットコーポレーション アーバネットコーポレーション(3242) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 16:40
株式会社アーバネットコーポレーション
2026年6月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 連結売上高は39,394百万円(約393.94億円、前年比+16.1%)で4期連続増収、主要利益項目は過去最高を更新
- 営業利益41.47億円(4,147百万円、前年比+19.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益21.29億円(2,129百万円、前年比+15.1%)と堅調な増益を達成し、期初予想を上回る実績
- 都市型賃貸マンションの開発・1棟販売(12棟541戸)や連結子会社ケーナインの戸建/タウンハウス販売が業績牽引。期末配当を2円増配(年間24円)を実施
決算数値概要
- 売上高: 393.94億円 (前年比 +16.1%)
- 営業利益(経常利益): 41.47億円 (前年比 +19.1%)
- 純利益: 21.29億円 (前年比 +15.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期で期初想定を上回る業績となり、期末配当を当初予想から2円増配(期末13円、年間24円)に改定
- グループ再編・M&A関連:連結子会社側で株式会社神楽坂ハイツを取得し連結範囲拡大(のれん計上等の影響)
- 用地取得を積極化した結果、たな卸資産(仕掛・販売用不動産)が大幅増加し、それに伴い長期借入金等の有利子負債が増加
好材料(ポジティブ要因)
- 主力の都市型賃貸マンション事業が計画通りに売上計上(12棟541戸)、高採算プロジェクトの比率向上で利益率改善に寄与
- 子会社ケーナインのBtoC事業が好調(期内売上約87億円、営業利益約9億円)でグループ収益を牽引
- 中期経営計画の進捗良好でパイプライン(引渡し契約済物件含む)を積み上げており、来期見通しも計画超過の想定
悪材料(ネガティブ要因)
- 用地仕入れ等によるたな卸資産増加で営業キャッシュ・フローはマイナス幅拡大(営業CF △96.9億円)、資金繰りは財務活動に依存する状況
- 有利子負債の増加に伴い支払利息が増加(営業外費用増)、自己資本比率は低下(24.7%)し財務レバレッジ上昇の懸念
- のれん発生および固定資産の減損計上(第3Qでの減損等)により、将来的なのれん償却・減損リスクが存在