エスエルディー(3223) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:31
株式会社エスエルディー
2026年2月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高はほぼ横ばいで3,656百万円(36.56億円)、前期比△0.1%と安定推移
- 営業利益は126百万円(1.26億円)、前期比△12.7%と減益、当期純利益は87百万円(0.87億円)、前期比△39.2%と大幅減益(減損計上等が影響)
- 財務面は改善傾向(自己資本比率54.8%)、短期借入金の返済により有利子負債圧縮を実施
決算数値概要
- 売上高: 36.56億円 (前年比 -0.1%)
- 営業利益: 1.26億円 (前年比 -12.7%)
- 純利益: 0.87億円 (前年比 -39.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 減損損失の増加(当期23百万円計上)および法人税等調整額の変動により当期純利益が大幅減少
- 繰延税金資産が73.4百万円→58.1百万円へ減少(回収可能性の見直し)
- 短期借入金100百万円を返済し、有利子負債を圧縮(キャッシュは期末で減少:317→224百万円)
好材料(ポジティブ要因)
- コンテンツ企画サービスが伸長:売上高1,171百万円(前年同期比+13.3%)で収益基盤の多角化が進展
- 財務健全性の改善:自己資本比率が前年46.2%→54.8%へ上昇、短期借入金の返済で財務リスク低下
- 2027年2月期の業績予想で営業利益回復を見込む(通期予想:営業利益182百万円、前年比+44.4%)と成長回復シナリオを提示
悪材料(ネガティブ要因)
- 当期の純利益が大幅減(△39.2%)、主に減損損失と税効果の逆風が影響し収益性に課題が残る
- 第1四半期(2027年2月期Q1)実績は売上・利益ともに減速(売上878百万円、営業利益24百万円、前年同期比で大幅減)で回復の遅れリスク
- 現金・現金同等物が期末で317→224百万円へ減少、かつ種類株式(A種)の優先配当(期次で所定額:32,000円/株)など普通株主にとっての負担要因が存在