ダイドーリミテッド(3205) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:42
株式会社ダイドーリミテッド
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 連結売上高は前年同期比+46.4%で大幅増(ジャパンブルーのグループ化が主因)
- 第1四半期として15期ぶりに営業黒字化を達成(営業利益434百万円)
- プロテイン事業の4strengXを取得決議、Q3から連結寄与開始予定(取得関連費用はQ2に計上見込み)
決算数値概要
- 売上高: 97.19億円 (前年比 +46.4%)
- 営業利益(経常利益): 4.34億円 (前年比 +389.3%)
- 純利益: 0.03億円 (前年比 +101.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第2四半期累計予想を修正:4strengX取得に伴う取得関連費用151百万円をQ2に計上見込み(通期は据え置き)
- イタリア子会社Rifinizione Delfino S.r.l.の全持分譲渡を決議、固定費軽減と営業利益改善見込み(>200百万円想定)
- 4strengXの株式譲受契約を締結(取得価額2,300百万円+業績条件で追加対価300百万円の可能性)、Q3から連結化
好材料(ポジティブ要因)
- ジャパンブルーの連結化効果:デニムブランド(MOMOTARO JEANS等)がインバウンドや新規出店で高成長、1Qから黒字化に寄与(資料 p.3–5)
- 事業ポートフォリオ再構築の加速:低収益事業の整理(Delfino譲渡等)と成長領域への投資で収益基盤改善が進行中(資料 p.6)
- 4strengX取得によるシナジー:EC・マーケティング力とウェルネス領域への参入で調整後EBITAの増分見込み(FY2026半期で+300百万円、FY2027で+645百万円の試算、資料 p.7–9)
悪材料(ネガティブ要因)
- Q2に一時的な取得関連費用151百万円計上で中間決算への下押し要因(資料 p.10)
- 一部事業の受注遅延・構造改革コスト:PONTETORTOの受注ずれやNEWYORKERの不採算店舗撤退が短期的には利益を圧迫(資料 p.3–4)
- 季節性・四半期変動リスク:従来の下期偏重の収益構造は完全に解消されていない点と、M&Aののれん償却や統合リスクが残る(資料 p.2, p.12)