ミラタップ(3187) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/27 13:23
株式会社ミラタップ
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 第3四半期累計で売上高が過去最高(3Qとして過去最高の118.88億円)を達成
- 営業利益・経常利益は費用対効果を精査した効率的な費用執行により黒字化(営業利益2.67億円)し、通期計画に概ね沿う進捗
- 5月に主力の新商品(オリジナル家電「インヴィエラ」ビルトイン冷蔵庫、フルセラミックキッチン「ジオーラ」)を発売し、新たな需要取り込みを開始(AI施策も同時進行)
決算数値概要
- 売上高: 118.88億円 (前年比 +3.4%)
- 営業利益(経常利益): 2.67億円 (前年比 黒字転換)
- 純利益: 2.34億円 (前年比 黒字転換)
前回決算からの主なUPDATE
- 非連結決算へ移行(連結子会社であった株式会社ベストブライトの株式売却に伴う会計基準の変更)により比較基準が単体ベースへ変更
- 2026年5月にオリジナル家電《インヴィエラ ビルトイン冷蔵庫》およびフルセラミックキッチン《ジオーラ》を発売(先行リリースで想定を上回る反響)
- AI関連の導入・内製化を本格化(AI社員「美楽ニーナ」導入、AIスキル可視化指標「mirAIs」導入、AIアバターによる決算説明等)
好材料(ポジティブ要因)
- 3Qとして過去最高の売上高を達成。既存ロイヤルカスタマーの注文単価・注文回数が増加しており収益基盤が強化されつつある点
- 新商品(家電・フルセラミックキッチン等)の投入により商品ラインナップと事業領域が拡大、メディア露出・先行需要で商機を獲得
- 借入金の構成改善や営業利益黒字化により財務体質が改善(短期借入の返済を進め、借入残高は減少)
悪材料(ネガティブ要因)
- 粗利率の低下が見られる(商品原価上昇や直送比率の変動などによる)ため、売上増が必ずしも粗利率改善に直結していない点
- 4Qに向けた広告・カタログ発行、ショールーム改修、AI・システム投資、人件費増等の先行投資で販管費は上振れ傾向(第4四半期の費用執行が通期見通しに影響する可能性)
- 顧客数の伸びには課題が残る(認知回復は進むも、認知→購買への転換に時間を要しており、新規獲得の加速が不可欠)