3159東証スタンダード市場
丸善CHIホールディングス 丸善CHIホールディングス(3159) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/11 15:59
丸善CHIホールディングス株式会社
2027年1月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 半期売上高は902.24億円で前年同期比▲2.5%と減収も、営業利益は30.70億円(同+8.1%)と増益に転じた
- 店舗・ネット販売の万博関連特需の反動で売上減・利益率低下、一方で図書館サポートやその他事業が堅調で全体の収益を支えた
- 通期業績予想(売上174,000百万円、営業利益4,000百万円)は変更なし。第3四半期以降の人件費上昇・資材高騰や中計投資がリスク要因
決算数値概要
- 売上高: 902.24億円 (前年比 -2.5%)
- 営業利益: 30.70億円 (前年比 +8.1%)
- 純利益: 20.19億円 (前年比 -1.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 期初の通期予想は修正せず維持(通期 売上174,000百万円、営業利益4,000百万円)— ただし下期の人件費・資材高騰を注視
- 店舗・ネット販売は万博関連の反動で減収減益(当中間期 売上351.51億円、営業利益5.93億円)一方、図書館サポート受託館数は期初比+29館で1,880館に増加
- 出版事業は収益性改善で営業黒字復帰(当中間期 営業利益63百万円、前年同期は▲70百万円)
好材料(ポジティブ要因)
- 図書館サポート事業の受託拡大と効率化により安定的に高い利益率を確保(受託館数拡大が継続)
- 出版・その他事業で在庫適正化や費用削減等が進み、出版は黒字転換・その他は大幅増益(保育、内装、修理等が堅調)
- 中計に基づくデジタル・IP・サブスク等の成長投資(電子書籍読み放題、丸善リサーチ、駿河屋FC拡大等)の成果が徐々に出始めている
悪材料(ネガティブ要因)
- 2025年の万博特需の反動で店舗・ネット販売が大幅に減収(当中間期売上約351.5億円、営業減益)し、回復に時間を要する可能性
- 最低賃金上昇や人件費高騰、資材価格上昇が図書館サポート等の労働集約型事業の収益を圧迫するリスク(下期以降のコスト増確認)
- 中期計画の目標は見直し済であり(2029年 営業利益目標を85→55億円等)、成長投資やM&Aの収益化が遅れると目標達成の難易度が高い