3154東証プライム市場
メディアスホールディングス メディアスホールディングス(3154) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 16:23
メディアスホールディングス株式会社
2026年6月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は302,336百万円(前年比 +4.7%)で過去最高を更新し、増収を確保
- 営業利益は1,780百万円(前年比 △5.1%)と減益。販管費(人件費・物流費)の増加が主因
- 親会社株主に帰属する当期純利益は944百万円(前年比 △31.4%)と大幅減、子会社の固定資産・のれんに係る減損(特別損失)が主な要因(減損合計348百万円)
決算数値概要
- 売上高: 3,023.36億円 (前年比 +4.7%)
- 営業利益: 17.80億円 (前年比 △5.1%)
- 純利益: 9.44億円 (前年比 △31.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 連結範囲の変更:新規連結子会社 株式会社レップスを追加、ノアインターナショナル株式会社を連結範囲から除外(吸収合併)
- 減損計上:一部子会社の固定資産及びのれんに関する減損損失を特別損失として計上(当期で合計約348百万円)
- 来期(2027年6月期)業績予想を公表:売上高325,000百万円(+7.5%)、営業利益2,000百万円(+12.3%)、当期純利益1,400百万円(+48.3%)
好材料(ポジティブ要因)
- 増収基調の継続:循環器・整形外科領域の症例増、新規顧客獲得により売上高が過去最高を更新(販売・消耗品が牽引)
- ソリューション力の強化:ASOURCE DATABASE、SURGELANE、Mecculなどのソリューション群拡大により付加価値提案が進展(中長期の収益改善に寄与)
- M&A・物流施策による規模拡大とコスト改善の余地:共同配送の実証で物流費33%削減等の成果を確認、M&Aパイプラインで領域拡大を継続
悪材料(ネガティブ要因)
- 利益率圧迫:人件費増(採用・処遇改善)と配送単価上昇による業務委託費増で販管費が膨らみ営業利益を押し下げ
- 一時的な収益悪化要因:子会社の固定資産・のれん減損計上により当期純利益が大幅に減少(財務面・投資回収の慎重化が必要)
- キャッシュ・財務面の注意点:期末現金は10,033百万円に減少(前期比△4,287百万円)、支払利息の増加も確認されており金利上昇局面での資金管理が課題