グリムス(3150) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/05 16:27
株式会社グリムス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 第1四半期で過去最高の売上高・営業利益を更新(売上高+7.2%、営業利益+11.5%)
- 小売電気事業が販売単価上昇と契約口数増加により大幅成長(小売売上+22.4%)
- ES事業は住宅向け縮小で売上は減少したが、法人向け太陽光・系統用蓄電池の寄与で利益率が改善
決算数値概要
- 売上高: 85.32億円 (前年比 +7.2%)
- 営業利益: 19.87億円 (前年比 +11.5%)
- 純利益: 13.33億円 (前年比 +10.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 小売電気事業:契約口数は継続拡大し77千口に到達、販売電力量も増加(資料:小売事業の四半期推移)
- 系統用蓄電池:伊賀BP、豊橋BPⅡなど複数の蓄電所が需給調整市場へ参入(Q1に稼働開始)し、ストック収益が着実に積上げ開始
- 事業構造転換:住宅向け(旧SHP)の縮小継続によりES事業売上は減少する一方、法人向け・蓄電等の高付加価値領域で営業利益率改善
好材料(ポジティブ要因)
- 小売電気事業の拡大:契約増・販売単価上昇が収益を押し上げ、安定したストック収益基盤を強化(資料:小売電気事業の成長戦略)
- 系統用蓄電池による新たなストック収益:6拠点の蓄電所稼働で需給調整市場収益を獲得、長期的な収益性向上に寄与(資料:蓄電池事業進捗)
- 収益構造転換で採算改善:法人向け太陽光・蓄電のクロスセルによりセグメント営業利益率が上昇
悪材料(ネガティブ要因)
- ES事業の売上減少:住宅向け縮小が引き続き売上の下押し要因(ES売上▲9.1%/Q1)
- 市況リスク:中東情勢等による電力市場価格の変動が調達コストへ影響(ヘッジは実施しているが完全無害化は困難)
- 四半期末の現金減少:期末現金は前期末より減少(現金及び預金が約▲18.46億円→14.48億円)、投資・運転資金ニーズに留意が必要(B/S参照)