3148東証プライム市場
クリエイトSDホールディングス クリエイトSDホールディングス(3148) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:33
###(株式会社クリエイトSDホールディングス)
2026年5月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高497,128百万円(約4,971.28億円)、前年比+8.8%で増収を達成し、増収増益となった(営業利益+5.9%、当期純利益+8.3%)。
- 連結店舗網の拡大とM&Aで事業拡大:当期末店舗数は合計873店舗。調剤専門薬局の取得や食品スーパーの連結化により事業の幅を拡大(サンエフ、八百半HD等)。
- 株主還元強化:年間配当93円(配当性向35.4%)に増配、来期予想も96円(予想配当性向約36.5%)。
決算数値概要
- 売上高: 4,971.28億円 (前年比 +8.8%)
- 営業利益: 239.70億円 (前年比 +5.9%)
- 純利益: 169.90億円 (前年比 +8.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 連結範囲の変更により、株式会社サンエフ、株式会社八百半ホールディングス、株式会社八百半フードセンターを連結化し、調剤専門薬局9店・食品スーパー8店を取得(資料:通期決算説明、p.2〜4)。
- 出店・スクラップ&ビルドの実施:ドラッグストア33店出店、計9店閉鎖、調剤併設・専門薬局合わせて28店新規開局(通期概況、p.4)。
- 配当を増額(前期78円→当期93円)し、来期も増配見込み(通期決算概要、p.1・p.2)。
好材料(ポジティブ要因)
- 既存店売上・客数が堅調:EDLP施策の継続で既存店売上が前年超え、物販での荒利確保に成功(通期決算「ドラッグストア事業」記載、p.4)。
- 調剤部門の強化:調剤薬局数増加と近隣医療機関との連携強化で処方箋応需枚数・単価が上振れし、収益基盤を安定化(同上、p.4)。
- M&Aによる事業多角化:生鮮食品・食品スーパー事業の連結化で食料品比率拡大(食料品売上214,837百万円、通期資料p.14)、地域密着の収益機会を獲得。
悪材料(ネガティブ要因)
- 競争激化と価格競争リスク:ドラッグストア業界で出店攻勢・価格競争が激化しており、利益率圧迫のリスクが継続(通期決算の業界概況、p.4)。
- 投資負担と資金変動:出店・固定資産増加により固定資産が増加(固定資産合計+12,829百万円)、投資キャッシュフローは△20,405百万円と大きく、短期的な資金負担。現金同等物は微減(期末36,699百万円、p.3・p.12)。
- 規制・診療報酬改定リスク:調剤報酬や薬価改定が収益に与える下押しリスクが存在(通期記載の注意事項、p.4)。