オーウイル(3143) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 15:22
オーウイル株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+6.6%の113.96億円、営業利益は同+11.1%の6.64億円と増収増益を達成(資料:P1、P4)。
- 製造販売事業がNIITAKAYA U.S.A. 等の寄与で前年同期比+79.8%と大幅増(セグメント情報:P4、P11)。
- 人件費・物流費の増加で販管費は上昇したが、売上総利益の増加で営業利益は改善。通期業績予想に変更なし(P2、P4)。
決算数値概要
- 売上高: 113.96億円 (前年比 +6.6%)
- 営業利益: 6.64億円 (前年比 +11.1%)
- 純利益: 4.24億円 (前年比 +10.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 製造販売事業におけるNIITAKATA U.S.A. の業績反映により、製造販売売上が大幅増(前期と比較して反映あり:P4、P11)。
- 卸売事業は製品構成で増減が混在(濃縮汁増、殺菌乳や糖類減)により微減(卸売売上:P4)。
- 販管費増(人件費・物流費)および為替差損・支払利息の増加が確認されているが、営業利益は売上増で上振れ(損益明細:P6)。
好材料(ポジティブ要因)
- 製造販売事業の海外展開(NIITAKATA U.S.A.)が実績として表れ、収益基盤の多角化が進展(セグメント:P11)。
- 売上総利益の改善によりコスト増を吸収し営業利益が拡大した点は収益力の底上げを示唆(損益計算書:P6)。
- 通期業績予想に修正がなく、配当方針も維持(2027年通期予想:年間22.00円、P1)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 卸売事業の売上は前年同期比で微減(△2.2%)、消費者の節約志向が続く中で需要下振れリスク(卸売:P4)。
- 人件費・物流費の上昇が販管費を押し上げており、コスト増が続けば利益押迫の懸念(販管費動向:P4、P6)。
- 為替差損や支払利息の増加が営業外費用を押し上げており、外部環境次第で純利益変動のリスク(営業外費用:P6)。