スーパーバリュー(3094) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/01/23 14:40
株式会社スーパーバリュー
2026年2月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は306.57億円(前年同期比△12.6%)と減収、主因は不採算店舗の閉店およびHC売場の閉所による売上減少
- 営業利益は1.96億円で黒字転換(前年同期は営業損失8.91億円)、売上総利益率の改善(20.4%)および販管費の削減が寄与
- 中間純利益は1.30億円で黒字化。営業CFは約35.59億円と良好なキャッシュ創出力を維持(差入保証金回収等も寄与)
決算数値概要
- 売上高: 306.57億円 (前年比 △12.6%)
- 営業利益: 1.96億円 (前年比 表示不可:前年は営業損失8.91億円のため)
- 純利益: 1.30億円 (前年比 表示不可:前年は中間純損失9.09億円のため)
前回決算からの主なUPDATE
- Q1公表の業績予想に変更なしだが、中間決算で黒字化を確認し通期見通し維持(2026年2月期の通期予想は修正なし)
- ロピア(親会社グループの食品スーパー事業)との連携強化で生鮮・グロッサリの仕入改善とプライベート商品直接仕入れを拡大、売上総利益率が改善
- 決算後の重要事後事象:取締役会が親会社(株式会社OICグループ)による公開買付けに賛同・応募推奨を決議(公開買付け成立を前提に上場維持計画を撤回する旨)
好材料(ポジティブ要因)
- ロピアとのシナジー(加工センター供給拡大、グループ子会社からの直接仕入れ拡大)により売上総利益率が前年同期比+0.5ptの20.4%へ改善
- 販管費削減(不採算店舗閉店等の構造改善)により、売上減に対して費用比率はさらに改善され営業黒字化を果たす
- 営業キャッシュフローが強く(約35.6億円)、差入保証金回収などにより期末現金残高も約49.19億円と手元資金は厚い
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上の大幅減(△12.6%)は不採算店舗・HC売場閉鎖が主因であり、既存店舗の客数回復が不可欠
- HC事業の売上大幅縮小と店舗網縮小は事業規模・収益多様化の観点でリスク要因(HC売上は小口化)
- 親会社による公開買付け・完全子会社化の動きは短期的に上場廃止・流動性低下や経営方針の変化(独立性低下)という投資家リスクを伴う