3087東証プライム市場
ドトール・日レスホールディングス ドトール・日レスホールディングス(3087) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:24
株式会社ドトール・日レスホールディングス
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高・営業利益ともに前年同期比で大幅増:売上高425.28億円(+8.2%)、営業利益37.70億円(+35.2%)を達成
- 卸売事業(ドリップ・インスタント・量販向け、ドラッグストア等)が大きく伸長し全体の売上拡大に寄与
- 既存店売上は回復基調(ドトールコーヒーグループ既存店104.2%、日本レストランシステム既存店102.4%)。しかし原材料・光熱費・人件費等のコスト上昇は継続的リスク
決算数値概要
- 売上高: 425.28億円 (前年比 +8.2%)
- 営業利益(経常利益): 37.70億円 (前年比 +35.2%)
- 純利益: 27.24億円 (前年比 +31.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期において新規出店を9店舗(直営5、加盟4)実施し拡大を継続
- 卸売(通信販売、量販、ドラッグストア、コンビニ向けチルド飲料)が急拡大し販路・品目を拡充
- 第1四半期の好業績にも拘らず通期業績予想は据え置き(見通しは変更なし)――コスト上振れリスクを織り込まず慎重姿勢
好材料(ポジティブ要因)
- 小売(既存店)と卸売の両面で回復・拡大が確認でき、収益基盤が強化されている
- 卸売チャネルの拡大(通販・量販・ドラッグ・コンビニ向け製品)が業容拡大のドライバーに
- 高付加価値商品の投入やメニュー改定、キャンペーンで客単価と客数の改善が進行
悪材料(ネガティブ要因)
- 原材料・光熱費・物流費・人件費など幅広いコスト上昇が継続し、マージンへの上押し圧力が残る
- 地政学リスクや為替変動によるコモディティ価格の不確実性が業績の下振れ要因
- 第1四半期の好調が通期予想に反映されていない点は、今後のコスト動向次第で業績変化が大きくなり得るリスクを示唆している