ほくやく・竹山ホールディングス(3055) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:41
株式会社ほくやく・竹山ホールディングス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 第1四半期として過去最高の売上高を更新(763.02億円、前年同期比+3.1%)
- 営業利益はセキュリティ強化投資・基幹システム刷新費用等で減益(3.61億円、前年同期比△22.1%)
- 四半期純利益は前年の投資有価証券売却益の反動等で大幅減(3.96億円、前年同期比△40.7%)
決算数値概要
- 売上高: 763.02億円 (前年比 +3.1%)
- 営業利益: 3.61億円 (前年比 △22.1%)
- 純利益: 3.96億円 (前年比 △40.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期の売上高は過去最高を更新した一方、セキュリティ強化・基幹システム刷新等の費用で利益率が圧迫された点を明確化(資料P.4参照)。
- 前年同期に計上した投資有価証券売却益(約2.59億円)が今回ないため、純利益が大幅に減少(資料P.9の特別益比較)。
- 事業基盤強化の実務的進捗:マルベリーによる留萌市内の福祉用具貸与事業の譲受契約締結、および竹山での最新ドローン「W198」導入など(医療物流・介護提供基盤の拡充、資料P.4,P.5参照)。
好材料(ポジティブ要因)
- 第1四半期で過去最高の売上を達成し、トップラインの底堅さを確認(医薬品卸・医療機器中心に増収)。
- 地域包括ヘルスケアの実現に向けた経営戦略(エリアサミット推進、DX推進)や社名変更(TSUMUGU HOLDINGSへ)でグループ連携強化の方針を明示。
- 事業拡張の具体策(福祉用具事業の譲受、医療物流ドローン導入)で地域サービス提供力と将来の成長機会を創出。
悪材料(ネガティブ要因)
- セキュリティ強化や基幹システム刷新など一時費用が営業利益を押し下げ、収益性改善が課題。
- 薬局事業は処方箋枚数減少や調剤報酬改定の影響で減収・減益(薬局部門で営業損失を計上、資料P.4参照)。
- 後発薬の供給混乱や薬価改定など外部環境の影響で仕入原価が上昇、今後もマージン圧迫リスクが残る。