3041東証スタンダード市場
ビューティカダンホールディングス ビューティカダンホールディングス(3041) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:43
株式会社ビューティカダンホールディングス
2026年6月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は73.03億円(前年同期比△3.9%)と微減
- 営業損失は△1.67億円、親会社株主に帰属する当期純損失は△1.74億円と大幅な赤字転落
- 既存の不採算事業譲渡(システム開発)による構成変化と、肥料製造販売の新規売上計上で事業構成が変化(資料参照:通期決算説明、セグメント記載)
決算数値概要
- 売上高: 73.03億円 (前年比 △3.9%)
- 営業利益(経常利益): △1.67億円 (前年比 △2,702%)
- 純利益: △1.74億円 (前年比 △505.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- システム開発事業を2025年6月30日付で譲渡し、当該売上が減少。一方で肥料製造販売の売上が新たに計上(通期セグメント記載)。
- 長期借入金の返済を実行(当期中に約2.05億円の返済)、財務活動での資金流出が大きくキャッシュ残高が減少(キャッシュ・フロー表参照)。
- 通期では大幅な営業・純損失を計上したが、次期(2027年6月期)業績予想では小幅な黒字回復見込みを提示(売上74.00億、営業利益1,000万円、当期純利益500万円の計画)。
好材料(ポジティブ要因)
- 経営見通しで「次期は黒字化見込み」を公表しており、回復計画が示されている(通期見通し)。
- 現金・預金は期末で約7.60億円あり、短期的な運転資金は確保されている旨の経営コメント(通期決算 p.2)。
- 生花祭壇・卸売・ブライダルの主要セグメントで収益性改善施策(価格転嫁・原価管理・業務効率化)を継続しており、セグメント間のシナジー追求が可能。
悪材料(ネガティブ要因)
- 当期は営業損失△1.67億、当期純損失△1.74億と大幅赤字で、利益基盤が弱い(損益計算書)。
- 自己資本比率が21.1%→17.3%へ低下し財務余力が縮小(貸借対照表)。
- 原材料(輸入花材)・物流費・人件費高止まりや農業の連作障害などコスト・供給面の制約が継続し、収益改善のボラティリティが高い(事業概況、セグメント記載)。