ケイティケイ(3035) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:21
ケイティケイ株式会社
2026年8月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は151.12億円(前年同期比 +7.3%)で増収を確保、サプライとITの双方が寄与
- 営業利益は4.19億円(前年同期比 +29.5%)、自社製品(リユーストナー)拡販とITのクロスセルで大幅増益
- 四半期純利益は3.61億円(前年同期比 +36.1%)。投資有価証券売却益の計上も利益を押し上げる要因
決算数値概要
- 売上高: 151.12億円 (前年比 +7.3%)
- 営業利益(経常利益): 4.19億円 (前年比 +29.5%)
- 純利益: 3.61億円 (前年比 +36.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第2四半期以降も増収増益が継続し、通期予想に対する進捗は売上進捗率約76.7%、営業利益進捗率約83.8%と順調
- 投資有価証券の売却益を認識(第3四半期の特別利益に約0.81億円計上)し、当期利益を押し上げた
- バランスシートでは流動負債・短期借入金が増加し、自己資本比率は48.0%→44.5%に低下(季節要因と運転資本の増加が主因)
好材料(ポジティブ要因)
- 自社製品(リユーストナー)の拡販が継続、製造直販の強みで収益性の高い製品の比率が上昇している
- ITソリューション(PC・セキュリティ等)のクロスセルが好調で事業ポートフォリオの転換が進展している
- M&A・投資やバイアウトファンドへの参画など、成長投資と経営ノウハウ獲得の取り組みを開始(中長期の成長基盤)
悪材料(ネガティブ要因)
- 印刷需要の中長期的な縮小(ペーパーレス化)はサプライ事業の構造的リスクとして残る
- 流動負債と短期借入金の増加により自己資本比率が低下、季節性を除いても運転資本管理の継続的注視が必要
- 収益が第4四半期に偏りやすい(子会社の季節変動)ため、四半期ごとの業績変動が大きくなり得る