LAホールディングス(2986) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 16:17
###(株式会社LAホールディングス)
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は微減(△3.1%)にとどまる一方、営業利益は大幅減(△49.1%)と利益面での落ち込みが顕著
- 棚卸資産が過去最高の741億円まで積み上がり(第2Q末)、下期以降の売上・利益に向けたパイプラインを確保
- 通期業績予想は修正なし(会社は下期偏重の計画で引渡し進捗により達成見込み)/株式分割・長期経営計画を公表し資本政策を強化
決算数値概要
- 売上高: 168.33億円 (前年比 △3.1%)
- 営業利益: 20.33億円 (前年比 △49.1%)
- 純利益: 8.10億円 (前年比 △65.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年7月1日付で普通株式1株を3株に分割(株式分割を実施)
- 2026年3月27日付で資本金・資本準備金の減少(その他資本剰余金へ振替)等、資本構成の再編を実施
- 2026年7月に長期経営計画「LA Next Stage 2031」を発表(2031年売上高1,030億円・経常利益220億円等を目標、配当性向40%目標・DOE6%下限を採用)
好材料(ポジティブ要因)
- 棚卸資産741億円(第2Q末):下期および以降の売上計上のための十分な案件ストックを確保している(パイプラインは開示で累計約1,704億円)
- DX再生・価値向上事業の堅調な寄与:DX再生は売上増(前年比+52.4%)でセグメント利益も拡大、下期に大型案件を控えるDX不動産価値向上も高粗利案件を保有
- 資本政策・IR強化:株式分割、長期計画の公表、四市場重複上場による認知向上や配当方針(配当性向40%目標、DOE6%下限)で投資家還元を明確化
悪材料(ネガティブ要因)
- 利益率の悪化:売上総利益率低下により営業利益が大幅減(営業利益△49.1%、経常利益△63.7%、親会社株主に帰属する中間純利益△65.9%)
- 金利・財務コストの負担増:支払利息等が増加しており(借入金増加に伴う利息負担の上昇)、利息負担が利益を押し下げるリスクがある
- 下期偏重の収益構造リスク:主要案件の売上計上が下期に集中しており、引渡し・販売進捗が遅れた場合の通期未達リスクが残る