ランディックス(2981) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 16:52
株式会社ランディックス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 四半期ベースで過去最高の売上高・営業利益を更新(1Q:売上高81.31億円、営業利益14.37億円)
- 在庫の積増しと同時に在庫回転が高速化(平均在庫保有期間3.3ヶ月)、紹介・リピート率が32.9%と高水準を維持
- 通期予想に対する進捗は売上28.5%、営業利益44.5%と利益進捗が良好で達成確度が高い
決算数値概要
- 売上高: 81.31億円 (前年比 +21.7%)
- 営業利益(経常利益): 14.37億円 (前年比 +38.2%)
- 純利益: 8.63億円 (前年比 +34.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期実績で四半期ベースの売上・営業利益ともに過去最高を更新し、通期予想に対する利益進捗が44.5%と強い進捗を確保(通期予想28,500百万円に対し1Qで約28.5%)
- 在庫(確定在庫)を積み増しつつ在庫回転を短縮:土地平均在庫保有期間は3.3ヶ月へ短縮し、来期販売に向けた必要在庫の確保が進んでいる(在庫は通期目標に対して約8割確保の旨)
- 2026年6月の株主総会で資本金の額の減少を決議(減資の手続き実施、財務・資本政策の柔軟性確保を目的)
好材料(ポジティブ要因)
- 高収益性の回復・拡大:売上総利益率・営業利益率が改善し、短期での利益確保力が強化されている(1Qで営業利益率は約17.7%)
- 顧客基盤の強さと低CAC:紹介・リピート率が約33%と高水準、自社メディア経由の集客が増加し広告費圧縮・営業効率向上につながっている(成約顧客の約50%が自社メディア経由)
- データDX・商品開発の進展:目利きAIや建築会社マッチング(累計GMV約98億円台)・STRIPESブランド等により、仕入精度・販売再現性の向上とストック収益拡大が期待できる
悪材料(ネガティブ要因)
- 在庫・仕入増に伴う資金需要と金利リスク:在庫積増しは成長のための正当な投資だが、金利上昇局面では調達コスト上昇や顧客の住宅ローン負担増で販売に影響が出る可能性がある
- 建築コスト・人件費高騰の継続:建築資材や人件費高止まりは粗利低下リスクや工期遅延リスクを内包している
- 事業の地域偏重リスク:主力の城南エリア(東京)に依存しているため、特定エリアの需給変化や地価変動の影響を受けやすい